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諏訪大社四社まいり 諏訪大社下社|春宮と秋宮巡り 見どころと御朱印

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こんにちは。みつです。
諏訪大社四社まいりをしてきました。諏訪大社は全国に約25,000あると言われている諏訪神社の総本山です。

諏訪大社の下社には、春宮と秋宮の2つの神社があります。
下諏訪駅から春宮へ向かい、慈雲寺や矢除石、中山道の宿場町を歩きながら秋宮まで巡りました。
春宮と秋宮は建物の配置がよく似ていますが、それぞれ違った見どころがありました。

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諏訪大社下社とは?

諏訪大社は諏訪湖を挟んで、

  • 上社前宮
  • 上社本宮
  • 下社春宮
  • 下社秋宮

の四社から成っています。

下社の春宮と秋宮は、諏訪湖の北側にあります。
諏訪大社の公式サイトによると、四社を巡る順番に決まりはありません。
諏訪大社(公式サイト)

「諏訪大社四社巡りはどこからお参りするのが正しいんだろう」と思っていましたが、回りやすい順番で大丈夫。
今回は上社を巡った翌日に、下社へ向かいました。

私は上諏訪駅のホテルに一泊し、二日目は諏訪大社下社の二社を巡りました。
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下諏訪駅から下社春宮へ

まずは上諏訪駅から電車で下諏訪駅へ移動しました。下諏訪駅から春宮までは歩いて向かいます。

下諏訪駅外観

春宮は下諏訪駅から北西へ約1km。旧中山道沿いにあります。下諏訪は、中山道と甲州道中が合流する交通の要所として栄えた町です。

下社春宮|静かな境内と見どころ

まず訪れたのが下社春宮です。
春宮の入口には大きな石鳥居があります。この鳥居は万治2年、1659年に建立されたと推定されています。

諏訪大社下社春宮の鳥居

春宮の境内で見ておきたいのが神楽殿。正面にどんと構えるので、まず目に入ってきます。

諏訪大社下社春宮の神楽殿

そして春宮は、秋宮と建物の配置がよく似ています。
春宮と秋宮は同じ絵図面をもとに建てられたと伝えられ、大きさは違うものの、神楽殿、幣拝殿、左右片拝殿、御宝殿などの配置は同じです。
実際に両方を巡ってみると、「確かに似ている!」と感じます。

諏訪大社下社春宮の境内と社殿

でも、細かく見ていくと違いもあります。
春宮の御神木は「杉」

諏訪大社の本宮・春宮・秋宮には、一般的な神社のような本殿がありません。
自然そのものを御神体とする古くからの信仰が残されています。
春宮では杉の木が御神木。
境内には「結びの杉」もあります。地上10mほどのところで二股に分かれているものの、根元は一緒。「結びの杉」と呼ばれ、春宮の御神木とされています。

春宮の御柱

春宮でも、社殿の四隅に立つ御柱を見ることができます。

諏訪大社下社春宮の御柱

諏訪大社といえば御柱祭。
実際に四社を巡ってみると、前宮、本宮、春宮、秋宮、それぞれで御柱を見ることができます。
「大きな柱が立っている」というだけでなく、四社を巡りながら見比べてみると面白いです。

春宮から万治の石仏へ

春宮を参拝したら、ぜひ立ち寄りたいのが万治の石仏です。春宮の境内から浮島橋を渡り、砥川沿いを少し歩いたところにあります。

諏訪大社下社春宮の万治の石仏

大きな自然石を使った石仏で、丸みのある体と表情が印象的。

芸術家の岡本太郎がこの石仏をみて『こんなにおもしろいものは見たことない』と絶賛したと言われています。
町のあちこちでこの石仏をモチーフにした物やイラストを見る事ができます。
下諏訪駅の女子トイレのドアにも石仏モチーフありました。

石仏の周りを時計回りに3周すると思いが叶うそうです。石仏の横の案内板に参拝方法が書いてあるので読んでからお参りください。

苔の道 慈雲寺と矢除石

春宮から秋宮へ向かう途中、慈雲寺にも立ち寄りました。苔の道が素敵。

諏訪の慈雲寺へ続く苔の美しい参道

山門をくぐると、大迫力の樹齢400年の天桂松と枯山水のお庭。こちらも素敵でした。

雲寺の境内にある天桂松

そして、慈雲寺へ向かう途中にあるのが「矢除石」。大きな石で、武田信玄にまつわる伝説が残っています。
伝説によると、武田信玄が敵と仰いだ天桂和尚がこの石の上に立ち、弓の名手に矢を射させたところ、矢がすべて石にはね返されたといわれています。

こういう話を知ってから実際の石を見ると、ただ通り過ぎるより面白いです。

春宮から秋宮までは中山道を歩く

中山道の宿場町を歩いて秋社へ向かいました。
春宮から秋宮へ向かう途中には、昔の街道の雰囲気が残っています。

下諏訪を歩いた中山道の宿場町

下諏訪は中山道と甲州道中が合流する宿場町。
諏訪大社の門前町としてだけでなく、街道を行き交う人が泊まる宿場としても発展してきました。
神社から神社へ急いで移動するのではなく、こういう道を歩きながら秋宮へ向かうのも、下社めぐりの楽しみのひとつだと思います。

下社秋宮|春宮と似ているけれど少し違う

中山道を歩いて、最後に向かったのが下社秋宮です。

諏訪大社下社秋宮の鳥居

秋宮も春宮と同じように、正面に大きな神楽殿があります。

諏訪大社下社秋宮の神楽殿

春宮と秋宮は建物の配置がよく似ているので、先に春宮を見てから秋宮に来ると、「やっぱり似てるな」と感じます。秋宮の神楽殿は迫力がある
青銅製では日本最大といわれる大きな狛犬が両脇に立っています。

春宮と秋宮は同じような配置ですが、建築や彫刻を見比べてみるのも面白いです。

諏訪大社下社秋宮の境内と社殿

秋宮の御神木は「一位の木」
春宮の御神木が杉なのに対して、秋宮では一位(イチイ)の木が御神木です。
春宮と秋宮で御神木が違うというのも、四社めぐりをして初めて実感できるところでした。

春宮と秋宮の違いを比べてみた

実際に両方を巡ってみると、春宮と秋宮は「似ているけれど違う」というのが面白いところでした。

春宮

  • 旧中山道沿いにある
  • 大きな石鳥居がある
  • 御神木は杉
  • 結びの杉がある
  • 万治の石仏へ歩いて行ける

秋宮

  • 中山道と甲州道中の要所にある
  • 大きな神楽殿がある
  • 大きな青銅製の狛犬がいる
  • 御神木は一位の木

春宮と秋宮は、社殿の配置はよく似ています。でも、両方を歩いてみると、境内で目に入るものはけっこう違います。

下社は「神社だけ」で終わらせないのがおすすめ

今回、下社を巡って思ったのが、春宮と秋宮だけを見るのは少しもったいないということ。
春宮からは、

春宮

万治の石仏

慈雲寺

矢除石

中山道・宿場町

秋宮

という感じで歩きました。神社だけを順番に参拝するというより、下諏訪の町そのものを歩く感じです。
特に中山道の宿場町は、車で通り過ぎるだけでは分からない雰囲気があります。

下諏訪駅から春宮、そして秋宮まで歩く場合は、参拝時間だけでなく、こうした周辺スポットを見る時間も考えておいたほうがいいと思います。

春宮と秋宮の授与所の時間

諏訪大社の境内は閉門されないため、参拝自体は自由にできます。ただし授与所には時間があります。

現在の公式案内では、

  • 下社春宮:8:30~16:30
  • 下社秋宮:8:30~17:00

御朱印やお守りをいただく予定なら、参拝時間だけでなく授与所の時間も確認しておきましょう。

御朱印をいただきました。初穂料は各社で500円ずつ納めました。

 

諏訪大社下社の春宮と秋宮。
公式情報だけを見ると、どちらも似たような造りの神社に見えるかもしれません。
でも、実際に両方を巡ってみると、春宮には万治の石仏や結びの杉、秋宮には大きな神楽殿や御神湯など、それぞれ違った見どころがあります。

今回は春宮から秋宮まで歩く途中に、慈雲寺や矢除石、中山道の宿場町にも立ち寄りました。

神社だけを目的にするのではなく、下諏訪の町を歩きながら巡ると、昔の街道と諏訪大社の門前町が一緒に楽しめます。

四社めぐりをするなら、上社だけでなく下社の春宮・秋宮もぜひ両方訪れてみてください。

上社前宮と本宮、それぞれの境内の様子や、実際に行って感じた違いはこちらにまとめています。
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私は上諏訪駅のホテルに一泊し、二日目は諏訪大社下社の二社を巡りました。
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