愛媛2泊3日の旅、公共交通機関を利用したアラフィフ女子の一人旅モデルプランをご紹介します。1日目の午後は、宇和島から大洲へ。各スポットの詳細情報やアクセス方法をまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
1日目 松山→アンパンマン号→宇和島城→天赦園→伊達博物館→宇和島鯛めし
宇和島→大須城下町→臥龍山荘→大須城→大洲炉端 油屋
2日目 松山駅→今治駅→白楽天今治本店→今治城→今治タオル本店→焼き鳥の世渡
3日目 松山→道後温泉館→湯築城→松山城→居酒屋
大洲の街並み ~歴史情緒あふれる城下町~
午後は大洲です。宇和島駅から伊予大洲駅は特急電車で約45分。
伊予大洲駅から臥龍山荘へ向かう途中の大洲の町並みは、江戸時代の風情が色濃く残る美しいエリアです。
武家屋敷や商家が立ち並び、まるで時代劇の舞台のよう。
古民家を改装したおしゃれなカフェやショップも点在し、お店探しが楽しいです。
山臥龍荘(がりゅうさんそう) ~絶景と侘び寂びの世界~
JR伊予大洲駅から臥龍山荘までは徒歩約20分。
肱川(ひじかわ)沿いにひっそりとたたずむこの美しい山荘は、明治時代の豪商・河内寅次郎によって建てられた数寄屋造りの建築です。
肱川の流れをそのまま額縁に収めたような設計になっており、自然と調和した美しさが際立ちます。
臥龍山荘で肱川を見ながらの心を落ち着かせるひとときで、内側からの美しさを引き出されたはず。
山臥龍荘
住所:愛媛県大洲市大洲411-2
電話:0893-24-3759
開園時間:9:00~17:00(16:30最終入園)
休館日:12月29~31日
天守入場料:大人550円(大洲城との共通チケット880円)
アクセス:JR伊予大洲駅から徒歩約20分
大洲城 ~心柱が支える歴史と美しさ~
臥龍山荘から徒歩約15分の場所にある大洲城は、見事に復元された木造天守が特徴。
城の中心には「心柱」と呼ばれる太い柱があり、建物全体を支えています。
この伝統的な技法は、時代を超えて受け継がれてきた職人の技術の結晶です。姫路城も「心柱」を使用した技法で建設されていますが、大洲城のように心柱がど真ん中ではなく片側に寄っているのは珍しい様です。
天守からは肱川や大洲の町並みを一望でき、城下町の面影を感じることができます。
大洲城
住所:愛媛県大洲市大洲903
電話:0893-24-1146
開園時間:9:00~17:00(16:30最終入園)
休館日:12月29~31日
天守入場料:大人550円(臥龍山荘との共通チケット880円)
アクセス:臥龍山荘から徒歩約15分
大洲炉端 油屋 ~炉端焼きの香ばしさと美食の時間~
大洲の夜は、炉端焼きの名店「大洲炉端 油屋」で美味しい郷土料理を堪能です。
特におすすめなのは、香ばしく焼かれた油揚げや、清流で育ったアマゴの塩焼き。アマゴは渓流魚の一種で、川の女王とも称される美しい魚。身がしっとりとして甘みがあり、焼くことで旨味が引き立ちます。
予約は必須で、ぜひカウンター席を確保して、炭火の温もりを感じながら食事を楽しんでください。
おしゃれなお店と美味しい食事で内側から栄養を補い、肌の調子を整えるのも旅の楽しみのひとつです。
松山駅方面に戻る場合は、電車の時間確認を忘れずに!
大洲炉端 油屋
住所:愛媛県大洲市大洲42
電話:0893-23-2222
開園時間:昼 11:30~14:00 夜18:00~22:00
定休日:月曜(祝日の場合は翌日)
旅先での肌ケアも大切なポイント
美味しいものを食べながら、リラックスした時間を過ごせば、心も肌も喜びますね。
旅の散策では紫外線や乾燥が気になります。PDRN高配合の「ダーマシーアリュール」でしっかり保湿を。肌の生まれ変わりをサポートし、旅の疲れを翌日に持ち越さないようにしたいですね。