こんにちは!アラフィフみつです。
今回は「一生に一度の大願いが叶う」と言われている定義如来西方寺に行ってきました。
東京から日帰りでも行けます。仙台からのバス旅です。行き方や様子をお伝えします。
一生に一度の大願いを叶えてくれる! 定義如来西方寺とは?
一生に一度の大願も叶えてくれると言われていいる定義如来西方寺、このお寺は宮城県仙台市にあります。定義如来西方寺は800年余りの歴史を持つ平家ゆかりのお寺です。
定義如来西方寺の読み方は「じょうぎのらいさいほうじ」です。
定義如来西方寺は地元仙台の人たちからは「定義(じょうぎ)さん」と呼ばれ、親しまれています。定義如来西方寺は縁結び、健康祈願、子宝祈願のご利益があると言われています。
「定義如来」という名前は、壇ノ浦の戦いで平家が敗れた後、平清盛から宝物を託された平貞能が、源氏の追っ手から逃れるために各地を転々とし、名前を「定義」と変えて、最後にたどり着いたこの地に隠れ住んだことが由来とされています。
定義西方寺の概要
先ずは、登録文化財にも指定されている仁王門です。
山門をくぐって左手に見えてくるのが、平貞能公のお墓の上に建つ「御廟貞能堂(ごびょうさだよしどう)」。かつては茅葺き屋根の小さく質素なお堂でしたが、老朽化のため昭和2年(1927年)に現在の六角堂へと建て替えられました。
このお堂は平成11年(1999年)まで本堂として御本尊を安置し、ご祈祷が行われていた、現・西方寺の旧本堂にあたります。長い歴史を持つ山門と同じく、登録文化財にも指定されている貴重な建物です。
お堂の左手には御守り授与所があり、御守りや御朱印をいただくことができます。旧本堂だからこそ感じられる、特別なパワーを授けてもらえそうなスポットです。
定義阿弥陀如来ご本尊がお祀りされる大本堂。先の旧本堂「貞能堂」に代わり6年の歳月を経て平成11年11月の完成、六角堂です。
「一生に一度の大願いを叶えてくれる」という阿弥陀如来様が祀られています。
定規如来西方寺へのバスで仙台駅からの行き方
定義如来西方寺は仙台市青葉区にあります。仙台駅周辺かなと思ってしまいますが…。仙台駅からはかなり離れています。車だと40~50分かかります。
車が無くてもバスで行けます!でもバスは平日も土日も1日9本しかないので事前に調べてください!
バスで1時間40分くらいかかります。
2025年8月の平日のお昼くらいまでのバスの時刻表は
仙台駅発 | 定義着 |
7:33 | 9:14 |
8:45 | 10:19 |
11:18 | 12:47 |
12:18 | 13:47 |
仙台駅から定義までのバスは、7,8,11,12時台に1本ずつあります。土日も同じ時間帯にバスがあります。
定義如来西方寺に着いたら帰りのバスをチェックしてください!
帰りのバスも少ないです!
定義如来西方寺の滞在所要時間は食事時間を入れて2時間ほどです。
東京から定義如来西方寺までは日帰りで行く事ができます。日帰りでしたら上野発の始発の新幹線で仙台に行けば8:45仙台駅発のバスに乗れますよ。
定義如来西方寺は周りのご飯を食べたり施設が充実
定義如来西方寺の周りにはお食事処があったり、観光に適しています。
定義如来西方寺名物といえば三角揚げ。お休みの日などは大行列ができる定義とうふで三角揚げをいただきました。
揚げたてさっくさくの大きなお揚げです。揚げたてなのでお醤油が滲みないから先にお箸で穴をボコボコと開けて食べるのがツウな食べ方らしいです。
千里蕎麦で美味しいお蕎麦もいただきました。
こちらの蕎麦湯には柚子が入っていました。
仙台といえば牛タン 帰りに味太助で牛タン食べてきました!
定義如来西方寺でのお参りを終え、バスで仙台駅に戻りました。
仙台といえば牛タンですね。味太助で牛タンを食べました!
味太助の牛タンが一番美味しいと私は思っています。
味太助のカウンターでは目の前で牛たんを焼いてくれます。
太助の牛タン、香ばしくて美味しいです!是非食べて帰ってください。
仙台市にある「定義如来西方寺」は、一生に一度の大願成就で知られる平家ゆかりのお寺です。
東京からも日帰り可能で、バス旅と合わせて歴史やご利益を体感できます。
是非、次回の旅リストに加えてください!