【大阪〜鹿児島】さんふらわあ号スイートルームで行く1泊2日モデルプラン フェリー編

こんにちは、アラフィフのみつです。
今回は友人と一緒に、大阪南港から鹿児島・志布志港までフェリー「さんふらわあ号」に乗って、1泊2日の船旅を楽しんできました。

宿泊したのは、快適さとプライベート空間を兼ね備えた「スイートルーム」。
移動時間を贅沢なひとときに変えてくれるのがフェリー旅の魅力です。

大阪では話題の観光スポットを巡り、鹿児島では桜島やご当地グルメを満喫。移動手段としてのフェリーではなく、「旅の一部」として楽しめる新しい旅のスタイルを体験できました。

この記事では、大阪から鹿児島へのフェリー旅の流れや、さんふらわあ号の船内の様子、おすすめの観光スポットまで詳しくご紹介していきます。ぜひ最後までご覧ください。(2025年4月)

大阪、鹿児島1泊2日での旅 モデルプラン

  • 1日目:東京から大阪へ
    黒門市場 → なんば → 心斎橋 → 大阪城 → 大阪港 →フェリー
  • 2日目:フェリー(志布志港着) → シャトルバスで鹿児島中央駅へ → 桜島 → 白くま(むじゃき)
    城山公園展望台 → 鹿児島中央駅で郷土料理 → 鹿児島空港 → 東京へ

とても充実した旅でしたので、お勧めです。

では、まずは大阪〜鹿児島(志布志港)を結ぶフェリー「さんふらわあ号」の乗船レポートからご紹介します。

大阪〜鹿児島(志布志)を結んでいる さんふらわあ号とは?

「さんふらわあ号」は、大阪南港と鹿児島の志布志港を結ぶフェリーです。

  • 運航時間:夕方に大阪を出発し、翌朝に鹿児島に到着
  • 移動時間:約15時間

  

フェリーでの移動は、飛行機よりも時間はかかりますが、ホテルのような快適な船内でゆったり過ごせるのが魅力です。
今回は、ラグジュアリーな「スイートルーム」に宿泊し、特別な時間を楽しみました。

さんふらわあ号の料金は?

フェリーの料金は部屋のランクによって異なります。

  • エコノミー(相部屋):約10,000円〜
  • スタンダード(個室):約15,000円〜
  • デラックスルーム(個室+専用バス・トイレ):約25,000円〜
  • スイートルーム(最上級のお部屋 個室+専用バス・トイレ+バルコニー):約40,000円〜

公式ページにて、料金シミレーションができます。

今回は、プライベート空間がしっかり確保された「スイートルーム」を選択。
友達と3人で宿泊したので、一人当たり3万円以下!
コスパが良いので是非お勧めです。

さんふらわあ号の船内の様子

さんふらわあ号スイートルームの魅力

スイートルームは、まるでホテルのような落ち着いた空間でした。

  • 広々としたベッド
  • バルコニー付き
  • 専用バス・トイレ付きで快適
  • アメニティも充実

特に、夜の海を眺めながらのんびり過ごす時間は最高でした。バルコニーで波の音を聞きながら、非日常を楽しめます。

さんふらわあ号の食事の様子

フェリーの旅で気になるのが食事!

船内にはレストランがあり、海の幸を使った料理が楽しめます。

  • 夕食:バイキング¥2,000
    新鮮な刺身や揚げ物、カレーなどの豊富なメニュー
    ソフトドリンクは無料。アルコールはビール、ワイン、焼酎といろいろあります。

   

  • 朝食:バイキング¥750
    和食・洋食が揃うビュッフェ形式。¥750という値段とは思えないです。
    ビジネスホテルの朝食バイキングより安く、このお料理は朝から幸せです。

      

夕食、欲張りすぎました。
鹿児島名物さつま揚げは「さんふらわあ」です。

展望大浴場

今回乗船した「きりしま」には展望大浴場があります。
乗船後から日没までと日の出から下船までは外の景色(海とたまに見えれる島)が楽しめます。
入浴時間が決まっているので、乗船したら時間をチェックしましょう。
(乗船~21:45、7:00~8:30)

船内施設

船内には

  • 売店:大阪、鹿児島のお土産、軽食、さんふらわあ号グッズなどが売っています。
    開店時間が決まっているので、こちらも要チェックです
  • マッサージチェアー:15分/200円 のマッサージチェアーがあります
  • ゲームコーナー:ゲーム機が数台あります
  • カラオケルーム:別途料金が必要です

まとめ:フェリー旅の魅力

大阪から鹿児島へのフェリー旅は、移動時間も楽しめる贅沢な体験でした。

  • スイートルームで快適な船旅
  • 美味しい食事とお酒でリラックス

翌朝、鹿児島に到着し、ここから観光スタート!
次回は、鹿児島で巡った観光スポットをご紹介します。お楽しみに!