1泊2日、車なし、公共交通機関を利用して山形1泊2日のモデルコースです。車がなくても楽しむ事ができました。ざっとの旅程は以下です。
1日目
羽田(飛行機)7:15発→山形→米沢→上杉家御廟所→上杉神社→松岬神社→東光の酒蔵→べこや→高畠ワイナリー→山形城址→山形駅近辺泊
2日目
山形駅→立石寺→銀山温泉→山形空港 19:10発
1日目。羽田7:15発の🛬で山形へ。山形空港8:15着。
飛行機に合わせて山形駅雪のリムジンバスがあります。空港発山形駅行き8:30発のリムジンバスに乗って山形駅へ。バスによってはICが使えない様です。私が乗車したバスも使えなく、支払いは現金のみでした。
9:10山形駅着。ここから『米沢駅』へ向かいます。今回は米沢観光レポです。
米沢観光 上杉家御廟所へ
山形駅9:34発の『奥羽本線・米沢行き』に乗車(1時間に1本程度なので要注意)。ICカードは利用できないため、切符(860円)を購入してください。米沢駅で10:35発の『市街地循環線右回り』バスに乗り、『御廟所西口』で下車し、徒歩3分で『上杉家御廟所(うえすぎけごびょうしょ)』に到着。
荘厳な空気が流れる場所で、正面には上杉謙信公が眠っています。受付隣の資料館も興味深く、拝観時間は約20分ほど。夏場は蚊が多いので虫除けを忘れずに。
上杉家御廟所
住所:山形県米沢市御廟1-5-30
電話:0238-23-3115
営業時間:9:00~17:00 受付は16:30まで
拝観料:一般 400円、高校生・大学生 200円、小学生・中学生 100円
米沢観光 上杉神社へ
徒歩10分で『上杉神社』へ移動。松が岬公園(米沢城址)にあり、上杉謙信公を祀る神社です。
イケメン上杉謙信がお出迎え笑
上杉神社は松が岬公園(米沢城址)に位置し、上杉謙信を祀っています。
旧社格は別格官幣社。江戸時代後期から明治時代初期に流行した藩祖を祀った神社のひとつです。
ここで歴史のロマンを感じながら、次の目的地へ。
米沢観光 酒造資料館 東光の酒蔵で日本酒文化を体験
上杉神社から徒歩10分、『酒造資料館 東光の酒蔵』へ。
酒造資料館 東光の酒蔵では日本酒の製造工程が見学できます。
日本酒に使う酒米の展示では、普段食べているお米よりさらに精米した酒米の精米率の違いに驚きます!
入館料350円で日本酒の製造工程を学び、お土産も購入可能、(有料)試飲もできますです。
酒造資料館 東光の酒蔵
山形県米沢市大町二丁目 3-22(柳町上通り)
TEL 0238-21-6601
E-mail info@tokonosakagura.com
開館時間: 平日:午前9時30分から午後4時まで
土日祝:午前9時から午後4時30分まで
入館料:一般350円、 中・高校生250円、 小学生150円
休館日:12月31日・1月1日
※冬期間の1月と2月のみ、毎週火曜日を原則休館日
米沢ランチ 米沢牛ランチ『べこや』へ
米沢駅方面へ10分歩き、米沢牛で人気の『べこや』で米沢牛を堪能。
日曜日のランチ時でしたので、べこやは40分待ち。
奮発して『米沢牛ロースランチ』(4,900円)を注文しました。
塩コショウ&ワサビで味わう、とろける米沢牛に感動です!並んででも食べる価値あり!
米沢でのランチは是非べこやへ!
高畠ワイナリーへ
ランチの後は、米沢駅から山形駅方向へ帰る奥羽本線で『高畠駅』へ(電車は1時間に1本)。駅から徒歩15分で『高畠ワイナリー』に到着。高畠ワイナリー、素敵なワイナリーです。
高畠ワイナリーでは1杯300円の有料試飲を楽しみつつ、ブドウ畑の景色を堪能。
お天気がよければブドウ畑が見渡せるスペースでのんびりするのも良いですね。
私は30分ほど滞在し、高畠駅へ戻りました。
高畠駅 15:41発の電車に乗り山形駅へ。
山形城址 露城公園を散策
本日最後の観光は、山形駅東口から徒歩15分の『露城公園(かじょうこうえん)』へ。
山形城は天守閣はないものの『東大手門』が再現され、当時の城の規模を実感できます。広大な敷地の散策は体力勝負です。
山形の郷土料理「だし」
夜は山形駅近くのスーパーで、山形名物『だし』を購入。
冷奴やご飯にのせて楽しみました。
翌日は1,000段以上の階段を登る予定なので、ゆっくり休んで2日目に備えます。