6月から8月にしか味わえない北海道の生ウニ。
ウニ漁は枯渇しないように収穫時期が制限されています。
収穫時期の夏は産卵前でウニが一番おいしい時期なのです。
実は去年も夏にウニを食しに北海道へ来たのですが、時間がなく小樽までしか行けなかったの。
今年は更に先の積丹ブルーな『積丹』へ!
免許は持ってますが、2年に1度くらいしか運転しないゴールド免許保持者なので笑。できるだけ車を使わず観光します。車なし(公共交通機関利用)、1泊2日モデルコースです。
ウニ丼「お食事処みさき」積丹!小樽からバスで!
札幌から電車で小樽へ。小樽からは路線バス。小樽駅9時発のバスに乗り積丹へ約2時間。
『日司』でバスを降りたらすぐの『お食事処 みさき』
こちらで念願の数量限定『赤バフンウニ丼』をいただきました♡
「う、うまい」「臭いや癖がなく、上品なウニ。下で溶ける!」
こんなに美味しいウニ。感動しました。そのウニをこんなにたっぷり♡♡♡
『お食事処 みさき』の前の海。「シャコタンブルー」積丹の青い海は、北海道でも特に透明度が高くと呼ばれています。何故青いのか?ウニが海藻を食べてしまので緑色の海藻が少なく鮮やかなブルーに見えるそうです。
バスの本数が少ないので、ここから次の目的地まで徒歩です。
いつも旅する時はgoogleマップで道のりを検索。徒歩35分。。。次の目的地は『島武意(しまむい)海岸』。海岸から海岸だし、平らな道ねっと思っていましたが、何故か最後の10分は急な登り坂。なんで海岸に行くのに登るんじゃいと思いながら汗だくで登りました。googleマップで道の険しさわかるといいな。
積丹の絶景!「島武意海岸」!
登りきって到着。トンネルをくぐると…
「わっ」と思わず声が出てしまうほどの絶景!こんな素敵な場所があったのね!
登ってきたかいがありました。「日本の渚百選」のひとつ島武意海岸。断崖絶壁が続く積丹半島の海岸の中で、波打ち際まで下りられるスポットです。帰りの登りを考えて降りませんでしたが笑
『島武意海岸』路線バス「島武意海岸入口」下車徒歩10分
余市ワイナリーへバスで寄り道。
つぎは島武意海岸からバスに乗り、余市方面へ。バスは本数が少ないので、予め調べておいてください。バスに揺られ1時間ちょっと。「余市駅前」でバスを降ります。ここから『余市ワイナリー』まで徒歩30分。タクシーも有りますが、私は30分なら歩いちゃいます笑
『余市ワイナリー』
自由見学スタイルなワイナリー。素敵なレストランもありましたが、お腹いっぱいなのでカフェで「赤ワイン試飲セット」を注文しました。
ツヴァイゲルトレーベ
程よい酸味、ほのかにスパイシーなめらかな口当たり
アモノワール
カベルネソービニヨンとを交配
ハスカップのような酸味と渋み
キャンベルアーリー
まろやかで渋みがあまりない
また30分歩いて「余市駅」へ。
駅の待合に試飲が!電車を待つ間にまた試飲しちゃいました笑
小樽観光 夏の小樽も良いです!
余市から小樽へ。電車で3駅、約20分。(バスもあります。料金は電車もバスも変わらない。時間が合う方で!)
「小樽」ちょこっと街歩きしてきました。
小樽から電車で「札幌」へ戻ります。