こんにちは。みつです。今回は大好きなウニ丼を食べに積丹へ行きました。
ウニ漁は資源を守るため、収穫時期が制限されています。特に夏は産卵前で身が詰まり、ウニが最も美味しい季節!
1泊2日で積丹、余市、小樽、札幌を旅してきました。
今回も公共交通機関のみで満喫旅!
積丹でウニ丼といえば「みさき」 積丹のうにの時期は?
積丹のウニ漁の解禁時期は6月初旬から8月までです。
この期間は捕れたて生のウニを食べる事ができるので、道内、道外から沢山の人が積丹へ訪れます。
私は車の運転が不得意なので公共交通機関で移動します。
まずは札幌から電車で小樽へ。
小樽から積丹はバスです。小樽駅9時発のバスに乗り、バスで約2時間で積丹の「日司(ひづか)」バス停へ到着します。
バスを降りてすぐにある『お食事処みさき』へ。
「みさき」の店主がウニ漁師であるため、ミョウバン等の添加物を一切使用していない最高の天然ウニが食べられます。
こちらの「みさき」では、6月中旬~8月末の期間限定で1日20食限定の『赤ばふん生にウニ丼』(6,500円)を食べる事ができます。
せっかくなので、「みさき」で、数量限定の赤バフンウニ丼をいただきます♡
絶品です。こんなウニ食べたこと無いです!「おいしい!臭みがなく、とろける!」感動の味わい。
ウニ丼といえば「みさき」です。平日の開店時間でしたが、積丹ウニ丼を目当てのお客様でいっぱいでした。
この積丹ウニの美味しさの秘密は、積丹ブルーと呼ばれる透明度の高い海にあります。積丹のウニが海藻を食べることで、積丹の海はより鮮やかな青色(積丹ブルー)に!
お食事処 みさき
住所:北海道積丹郡積丹町日司町236
電話:0135-45-6547
営業時間は9:00~15:00
定休日:第2・第4水曜日(第1・第3水曜日も不定休 来店前に確認)
アクセス:JR函館本線余市駅、余市駅前十字街から神威岬行きの北海道中央バスに乗車し、「日司」バス停で下車、徒歩1分で到着します。
積丹の絶景「島武意海岸」
バスの本数が少ないので、ここからは徒歩移動。
次の目的地「島武意海岸(しまむいかいがん)」へ、Googleマップを頼りに35分の散歩道。最後の10分は急な登り坂で汗だくに。到着後、トンネルを抜けると…
「わあ…っ!」
思わず独り言が出てしまうくらい、目の前に広がるのは、圧巻の絶景!「日本の渚百選」にも選ばれる美しい海岸です。
こんな綺麗な海があったのですね。積丹ブルーの海。
写真で見るより実際はもっと綺麗な海です。是非訪れてみてください。
余市ワイナリーで至福のワインタイム
絶景の島武意海岸からバスで余市へ。
1時間ほどバスに揺られ「余市駅前」で下車。ここから徒歩30分で『余市ワイナリー』へ。
自由見学スタイルのワイナリーで、私はカフェで「赤ワイン試飲セット」を注文。
ツヴァイゲルトレーベ:程よい酸味とスパイシーさ
アモノワール:ハスカップのような酸味と渋み
キャンベルアーリー:まろやかで飲みやすい
余市ワイナリーは、1974年(私と同じ年)創業の歴史あるワイナリーです。
レストランでは、石窯焼きのピザや道産牛のハンバーグなど、地元の食材を活かした料理とともに、余市産ぶどうを使用した「余市ワイン」を堪能できます。また、カフェ&ベーカリーでは、ナイアガラソフトクリームやアップルパイなどのスイーツも楽しめます。
余市ワイナリー
住所:北海道余市町黒川町1318番地
営業時間ワインショップ:10:00~16:30
カフェ&ベーカリー:10:00~16:00
レストラン:11:30~14:30(ラストオーダー14:00)
ワイン工場見学:10:00~16:30
ギャラリー&アトリエ:10:00~16:30(11月~3月は休館)
定休日:1月~4月が火・水曜日、5月~12月が火曜日
アクセス:JR余市駅から車5分、徒歩30分
小樽観光は小樽運河からスタート
余市駅から電車で小樽駅へ。
余市から小樽は電車で約20分で到着。
小樽観光は駅から徒歩約10分の小樽運河からスタートです。
小樽運河の周り、徒歩圏内には歴史的な建物やガラス細工のショップが沢山あります。
小樽観光は徒歩で運河の周りを街歩きしました。
最後は電車で札幌へ戻り、今回の積丹ウニ丼旅は終了!
北海道の自然と美味しい積丹のウニ丼を堪能できた大満足の旅でした♪