車なしで、公共交通機関を使い1泊2日で釧路を満喫してきました。
2日目は午前中に東京に帰ってしまったので、実質1日観光です。車なし1日観光モデルコース。
ルート
釧路市丹頂鶴自然公園 → スパカツ → 釧路湿原 → 幣舞(ぬさまい)橋 → 釧路フィッシャーマンズワーフMOO → 炉端焼き → (翌朝)釧路和商市場
『釧路市丹頂鶴自然公園』 特別天然記念物 タンチョウ
早朝羽田発 JALで。『たんちょう釧路空港』 着。
市内へのバスは飛行機に合わせてありますが、私はまず『釧路市丹頂鶴自然公園』へ向かいます。
空港から『釧路市丹頂鶴自然公園』へのバスがこの時間は無く、徒歩35分と言う事で歩きました。
が、徒歩はお勧めしません!途中からトラックが沢山走る道の路肩を歩かないといけないので危ないです。ここはタクシー10分をお勧めします!!!
『たんちょう釧路空港』の北隣にあるのが『釧路市丹頂鶴自然公園』です。10時頃到着しました。
絶滅の危機にあった特別天然記念物『タンチョウ』を保護するために、1958年に開園した施設で、現在では園内の屋外飼育施設で十数羽のタンチョウが、飼育されています。
そんなタンチョウを間近で見られます。
受付の方が手書きのパンフレットで丁寧に説明くださり楽しく見学できました。
雛のいるところにはパンフレットに雛マークもついていてわかりやすい!
右側の少しグレーがかっているのが雛。羽化後3か月くらいです。始めはグレーの羽でどんどん親鶴のように白くなっていくそうです。
丹頂鶴自然公園
電話:0154-56-2219
住所:北海道釧路市鶴丘112
開園時間:
夏時間 4月10日~10月14日 9:00~18:00
冬時間 10月15日 ~4月9日 9:00~16:00
入園料:一般(高校生以上) 480円/小・中学生 110円
釧路市民のソウルフード 『スパカツ』
ここからバスで『釧路駅』方面へ。バスの本数がすくないので遅れないでくださいご注意ください。
11:21発のバスに乗りました。(バスが10分遅れて来て、もう行っちゃったのかと焦りました笑)
バスを『栄町6丁目』で降りて『レストラン泉谷本店』へ。
ランチに釧路市民のソウルフード『スパカツ』をいただきます。懐かしい感じのレストラン。
これが『スパカツ』!
パスタにトンカツがそのまま乗せられて、鉄板上でジュージューと美味しそうな音と匂いを漂わせています。ソースは、ケチャップの味が濃いです。パスタ多いです。めちゃくちゃボリューミー。
レストラン泉屋 本店
電話:0154-24-4611
住所:北海道釧路市末広町2-28 2F
営業時間:11:00~21:00(L.O.20:30)
定休日:不定休 営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください
絶景 『釧路湿原展望台』
『栄町6丁目』バス停 13:29発のバスに乗り、『釧路湿原展望台』へ。
14:06 『釧路湿原展望台』バス停着。バスを降りてすぐ、『釧路湿原展望台遊歩道』です。
『釧路湿原展望遊歩道』は、一周約2.5キロメートル、約1時間。木の道が整備されています。
『現在地』から右回りと左回りの2つのコースがあり、釧路湿原を見渡すことのできる『サテライト展望台』まで約1.1キロメートルあるバリアフリーの木道は、右回り(時計回り)のコースです。私は『右回り』のコースで。こちらなら階段なしで『サテライト展望台』まで行けて引き返してくることもできます。
こんな感じの木の道を歩いて行きます。
入り口に『ヒグマ出没注意』の看板があったので、マイ熊鈴を鳴らしながら。
20分くらい歩くと「来てよかった!」と思わせる絶景が広がります。
釧路湿原の大きさは山手線がすっぽりと入るほどの大きさです。
素敵な景色。ずーっとココに居たい。。。(でも帰りのバスが…)
『サテライト展望台』をあとにするとずっと下りの階段が続きます。
『on』のスニーカー。めちゃくちゃ歩きやすい。お気に入り。
延々と続く階段に長いつり橋。。。これはもう修行です
階段を下りきると吊り橋、吊り橋を渡り終えると、今度はひたすら登りの階段です。
約1時間でスタート地点に戻ってきました。
鹿の親子が草を食べに来ていました。かわいい♡
バスの本数が少ないので注意してください。私は15:16のバスで『釧路駅』方面へ戻りました。
タオル・水・虫よけは、必ず持って行ってくださいね。
釧路湿原展望台 ※散策路は無料です※
住所:北海道釧路市北斗6-11
電話:0154-56-2424
今回入館しませんでしたが、
展望台 入館料金:大人470円/高校生250円/小・中学生120円
営業時間:5月~10月/8:30~18:00
11月~4月/9:00~17:00
幣舞(ぬさまい)橋 釧路フィッシャーマンズワーフMOO
『釧路湿原展望台』から『釧路駅』方面のバスに乗り、『栄町6丁目』で降ります。
5分ほど歩くと 『幣舞橋(ぬさまいばし)』
釧路川にかかるヨーロッパスタイルの橋で、北海道三大名橋のひとつ。
どの時間も素敵。
近くにお土産屋さんやフードコートがある『釧路フィッシャーマンズワーフMOO』があります。
釧路といえば 『炉端焼き』
香ばしい匂いが食欲をそそる!釧路といえば『炉端焼き』
炉端焼きは、色々な所で提供されていますが、釧路市と深く関わりがあると言われているそうです。
炭火で焼いた海産物は、地元の人にも非常に人気です。
入り口で食券を購入すると席に案内してくれます。屋台風にお店が並んでいるので、そこで好きなものを購入し、自分の網で焼きます。一人炉端焼き笑
岸壁炉ばた
営業期間 :2022年5月20日(金)~10月31日(月)
営業時間 :17:00~21:00
住所: 釧路フィッシャーマンズワーフMOO 1階
電話:0154-23-0600
『釧路和商市場』『勝手丼』
北海道といったら海鮮!釧路にきたら絶対に食べるべき『勝手丼』!
『勝手丼』とは名前からお察しの通り、ネタを自分で選んでご飯に乗せてもらいます。
『釧路駅』徒歩5分、『釧路和商市場』へ。
丼ご飯(ご飯だけ)を売っているお店が何件かあります。
ご飯の量でお値段変わります。丼ご飯とお箸をいただいて、お好きなお魚屋さんへ向かいます。
ここのお店は値札が黄色いものが地元産。
因みに私の勝手丼は ホッキ貝(100円)タラ(50円)ウニ(300円)サクラマス(200円)炙りサーモン(?円)いくら(300円)さんま(200円)
店頭に並ぶ様々なネタから、自分の好みに合ったものを選ぶことができます。好きな丼が完成です。市場なだけあって、様々な海産物やお土産が販売されています。
釧路和商市場
住所: 北海道釧路市黒金町13-25
電話:0154-22-3226
営業時間(月~土):8:00~18:00 ※1月~3月は8:00~17:00まで
営業時間(日曜日):8:00~16:00
午前中の飛行機で東京に戻る為、釧路駅からバスで空港へ向かいます。
釧路旅はここでおしましです。
1泊2日(ほぼ1日旅)を満喫しました。『釧路湿原』の絶景だけを拝みに行ってもいいかもです。
是非、みなさんも釧路へ。