九州を代表するパワースポット、宮崎県にある高千穂峡へ、公共交通機関を乗り継いでアラフィフ女子ひとり旅に行ってきました。
阿蘇の火山活動が生み出した神秘的な断崖と、日本神話の神々が降り立ったという伝説が息づく高千穂峡は、まさに「最強のパワースポット」です。
粉雪が舞う幻想的な景色の中で感じた、高千穂峡の代表スポット真名井の滝の美しさやボート予約の注意点、元祖流しそうめんのランチ体験を詳しくレポートします。

九州最強のパワースポット高千穂峡へ公共交通機関でアクセス
高千穂峡は、宮崎県西臼杵郡高千穂町にある、国の名勝および天然記念物に指定された日本を代表する景勝地です。
阿蘇山の火山活動で噴出した火砕流が五ヶ瀬川に沿って流れ出し、急激に冷却されたことで形成された「柱状節理(ちゅうじょうせつり)」の断崖が約7キロメートルにわたって続いています。この地は、日本神話において天照大御神(あまてらすおおみかみ)の孫であるニニギノミコトが地上に降り立った「天孫降臨(てんそんこうりん)」の聖地としても知られ、高千穂峡全体が清らかな気に満ちたパワースポットとして親しまれています。

車がないひとり旅でも、公共交通機関を使って高千穂峡へ行くことは十分可能です。
高千穂峡は宮崎県に位置しますが、アクセスは熊本空港からが良いです。
熊本駅や熊本空港からは「特急バスごかせ号」で約3時間です。
宮崎県からのアクセスでしたら、JR日豊本線の宮崎県・延岡駅からバスに揺られること約1時間半。「高千穂バスセンター」を目指します。高千穂バスセンターから高千穂峡までは少し距離がありますが、土日祝日を中心に運行されている「高千穂回遊バス」を利用すれば、200円(1回乗車)でスマートに移動できます。
パワースポット高千穂峡をスニーカーで歩いてパワーを授かる
高千穂峡のハイライトである「真名井の滝(まないのたき)」へは、駐車場やバス降車場から整備された遊歩道を歩いて向かいます。

真名井の滝の源泉は、高千穂峡の断崖の上にある「おのころ池」から流れ落ちており、この池は日本神話で神々が最初に作ったとされる「オノコロ島」にちなんで名付けられたそうです。
遊歩道は片道約30分ほどの細い道が続きますが、行きは下り坂、帰りは上り坂がメインとなります。階段も多いため、足元はヒールではなく、絶対に履き慣れた歩きやすいスニーカーをおすすめします。

駐車場から真名井の滝の間にはシャトルバス(片道200円)も運行されていますが、体力に問題がなければ、ぜひ自分の足で歩いてみてください!五ヶ瀬川のせせらぎを聞きながら、そびえ立つ断崖絶壁のパワーを肌で感じて歩くことで、より深いリフレッシュ効果が得られると感じたからです。
粉雪が舞う中のウォーキングは少し寒かったですが、峡谷の凛とした空気を吸い込みながら歩く時間は、贅沢なデトックスタイムになりましたよ。
パワースポット高千穂峡の真名井の滝 絶景を楽しむボート予約の必勝法と注意点
高千穂峡といえば、真名井の滝のすぐ近くまで行ける「手漕ぎボート」が有名です。
しかし、このボートは非常に人気が高く、ボートに乗るためには事前の準備が欠かせません。料金は時期や曜日によって変動する「変動料金制」を導入しており、私が訪れた日は1艘5,100円(乗船料込)でした。
注意すべきは待ち時間です。私が土曜日の12時頃にボート乗り場の案内板を確認したところ、なんと「2時間半待ち」の表示が出ていました。案内板には最大5時間待ちまで用意されていたので、シーズンによっては相当な覚悟が必要です。
ボートを確実に、かつスムーズに利用したいなら、高千穂町観光協会の公式サイトからの「事前予約」が絶対の鉄則です。
当日受付も可能ですが、待ち時間を考えるとひとり旅の貴重な時間がもったいないですよね。

ボートに乗らなくても遊歩道の上から真名井の滝とボートを眺めるだけでも、十分に絶景を楽しむことができます。
ボートに乗らなくても、高千穂峡の美しさは十分に満喫できますよ。
パワースポット高千穂峡グルメ!元祖流しそうめんでランチ体験
高千穂峡でのランチといえば、昭和30年にこの地で生まれたとされる「流しそうめん」が有名です。真名井の滝のすぐ近くにある「千穂の家(ちほのいえ)」は、流しそうめん発祥の店として知られています。

私が訪れた日は雪が舞う寒い日だったため、幸いにも待ち時間は10分程度とスムーズに入店できました。ランチの流しそうめんは1人前700円、他にもヤマメの塩焼き(800円)や鮎の塩焼き(700円)など、高千穂の清流の恵みを味わえるメニューが揃っています。
店内は写真撮影が禁止されているため、残念ながらお料理の写真をブログに載せることはできません。私はあまりの寒さに負けて、温かいうどんを注文しました。(暖かいメニューもあります)
高千穂峡は、真名井の滝の神々しい美しさと、長い年月をかけて作られた自然の造形美に圧倒される、まさに魂が癒やされる場所でした。 公共交通機関の時間をしっかり確認し、ボートの事前予約を賢く利用すれば、アラフィフのひとり旅でも無理なく充実した観光を楽しむことができます。
皆さんも次、スニーカーを履いて高千穂峡へ出かけ、日本神話の舞台でたっぷりとパワーをチャージしてみてくださいね。

