小樽1泊2日モデルコース➂ 星野リゾートが手掛けるOMO5小樽でノスタルジックな夜を満喫

こんにちは、アラフィフみつです。
今回は、美味しいお寿司を求めて小樽へ1泊2日の旅に出かけました。
小樽の街並みを散策しながら、日本一美味しくコスパが良い寿司店「政寿司」で新鮮な海の幸を堪能。宿泊は、旧小樽商工会議所をリノベーションした「OMO5小樽 by 星野リゾート」で、素敵な夜を過ごしました。(2023年11月)

今回は宿泊した「OMO5小樽」を紹介します。

「OMO」シリー心地用字が示すホテルの違いとは?—星野リゾートの都市型ホテルを徹底解説

星野リゾートが展開する都市型ホテルブランド「OMO(おも)」は、都市観光を楽しむ旅行者向けにデザインされたホテルです。
「OMO」の後に続く数字は、ホテルのサービスの特徴を示しており、旅行の目的やスタイルに合わせて選ぶことができます。
以下に、各「OMO」ホテルの特徴をまとめました。

  • OMO1:カプセルホテル
  • OMO3:ベーシックホテル。
  • OMO5:ブティックホテル。
  • OMO7:フルサービスホテル。 
  • OMOエアポート:エアポートホテル

宿泊の目的や人数に合わせて選べるようになっており、その目安がOMOの後に続く文字です。
現在日本にOMOは16施設あります。

今回とまったのはOMO5小樽。ジャンルはブティックホテル???

「ブティックホテル」と聞くと、日本ではラブホテルを連想する方もいらっしゃるかもしれませんが、本来の意味は、独創的なコンセプトやデザイン、サービスを持つホテルのことを指します。それぞれのホテルの個性を重視し、宿泊以上の体験を提供してくれます。

OMO5小樽の建物がすごい 建物自体が映えスポット

北海道小樽市にある「OMO5小樽 by 星野リゾート」は、1933年に建てられた旧小樽商工会議所をリノベーションした南館と、北館からなるホテルです。

OMO5小樽外観 

南館は小樽市指定の歴史的建造物であり、当時の趣を色濃く残しています。

館内には、旧商工会議所で使用されていた階段や棚などがインテリアとして配置され、ノスタルジックな雰囲気をだしています。

OMO5小樽の素敵すぎる内装 OMO5小樽の素敵すぎる内装 OMO5小樽の素敵すぎる内装

ホテルの中も外も映えスポットだれけです。

OMO5小樽の素敵すぎる内装

私が止まったのは北館でしたので清潔感ある普通の客室でした。

OMO5小樽の客室内装

南館の客室は、高い天井と大きな窓が特徴で、ヨーロッパのホテルを思わせる空間となっているようです。コチラをリクエストするのも良いですね。

OMO5小樽の夜の過ごし方 ナイトバーが素敵すぎる

南館3階「OMOカフェ&ダイニング」には、小樽の老舗ガラスブランド「北一硝子」のオイルランプが灯され、温かみのある光が空間を包み込みます。

OMO5小樽のラウンジ OMO5小樽のラウンジのオイルランプ

オイルランプの灯りの中で、100年以上前に製作されたアンティークのディスクオルゴールによる生演奏が行われます。オルゴールの音色は美しいハーモニーで、幻想的な世界へと誘います。

OMO5小樽のラウンジにあるアンティークのディスクオルゴール

演奏は営業時間中、約20分おきに行われます。

ラウンジは、21:00から23:30まで営業しており、予約不要で利用できます。
心地よい時間を過ごすのに最適な場所です。

OMO5小樽はアクセスも良く素敵な時間を過ごせる場所

OMO5小樽はJR「小樽」駅より徒歩約10分、小樽運河や堺町通り商店街などの観光スポットにも近く、アクセス抜群です。

また、ホテル独自のアクティビティがあります。気になったのはホテルから徒歩圏内で早朝から賑わう「三角朝市」で、その日の競りで仕入れてきた旬の海鮮丼を楽しむ朝食ツアー。
「朝市で勝手にお節介丼ツアー」笑
自分で選ぶ勝手丼は偏ったラインナップになってしますので、お節介丼良いですね。次回チャレンジしてみたいです。

OMO5小樽
住所:北海道小樽市色内1丁目6-31