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諏訪大社四社まいり 諏訪大社上社|前宮と本宮巡り 見どころと御朱印

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こんにちは。みつです。
諏訪大社四社まいりをしてきました。諏訪大社は全国に約25,000あると言われている諏訪神社の総本山です。

諏訪大社の上社は「前宮」と「本宮」の2つの神社があります。
茅野駅からタクシーで前宮へ向かい、北斗神社に立ち寄ってから本宮まで歩いて巡りました。
前宮と本宮は同じ諏訪大社上社でも境内の雰囲気や見どころがかなり違っていて興味深かったです。

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諏訪大社の上社とは?

諏訪大社は、諏訪湖を挟んで南側に上社、北側に下社があります。

上社は、

  • 上社前宮
  • 上社本宮

の2社。

下社は、

  • 下社春宮
  • 下社秋宮

の2社です。

この四社を合わせて諏訪大社です。

「四社まいり、どこから行くのが正しいんだろう?」と思っていましたが、諏訪大社の公式サイトによると、四社を巡る順番に決まりはありません。
諏訪大社(公式サイト)

今回は新宿から特急あずさで茅野(ちの)駅まで行き、最初に上社前宮へ向かいました。

茅野駅から上社前宮へ

今回のスタートは茅野(ちの)駅です。新宿から8時発特急「あずさ5号」に乗り出発。10時06分に茅野駅に到着。茅野駅から上社前宮までは、タクシーを利用しました。

茅野駅の西口にはタクシー乗り場があり、その近くにはトイレもあります。前宮までのタクシー料金は900円でした。
公共交通機関で諏訪大社を巡る場合、駅から各神社までの移動をどうするかは、あらかじめ考えておいたほうが良いです。

諏訪大社上社巡りは

茅野駅
↓ タクシー
上社前宮
↓ 徒歩
北斗神社
↓ 徒歩
上社本宮

というルートで巡りました。

上社前宮|諏訪信仰発祥の地とされる場所

最初に訪れたのが上社前宮です。前宮は、諏訪信仰発祥の地ともいわれている場所。

諏訪大社上社前宮の鳥居と狛犬

境内は少し高いところへ上っていくようになっていて、街中にある大きな神社とはまた違った雰囲気があります。

諏訪大社上社前宮の狛犬

前宮には本殿がある

諏訪大社の4社のうち、上社前宮には本殿があります。

諏訪大社上社前宮の境内

一方で、上社本宮、下社春宮、下社秋宮には、一般的な神社のような本殿がありません。

諏訪大社には古くからの自然信仰が残っていて、上社本宮では神体山を拝し、下社春宮では杉、秋宮では一位の木を御神体として祀っています。

「諏訪大社は四社とも同じような神社なのかな」と思っていたら、実際にはかなり違うんです。四社めぐりをすると、この違いも面白いところだと思います。

前宮の十間廊

前宮の境内で見ておきたいのが、十間廊(じっけんろう)です。

諏訪大社前社の十間廊

鳥居を入って左側にある大きな建物で、間口が三間、奥行きが十間あることから「十間廊」と呼ばれています。

ここは、諏訪大社上社の重要な神事である御頭祭(おんとうさい)が行われる場所です。御頭祭は、現在では4月15日に行われている上社最大の神事。

その昔は75頭の鹿の頭が供えられ、その中に毎年必ず耳の裂けた鹿があったとされ、「高野の耳裂鹿」として諏訪七不思議のひとつになっているとの事。

前宮を訪れたときは、社殿だけでなく、こうした神事が行われてきた場所にも注目してみると、諏訪大社の歴史が少し身近に感じられます。

前宮で印象に残ったのが、境内を流れる水です。

水眼の清流

前宮には「水眼(すいが)の清流」が流れています。古くから大切にされてきた御神水です。

諏訪大社上社前宮の社殿脇を流れる水

境内を流れる水を見ると、この場所が水と深く関わってきたことが分かるような感じでした。

前宮から本宮へ徒歩で移動

前宮を参拝したあとは、本宮へ向かいました。前宮と本宮の距離は約2km。今回は歩いて移動しまた。

途中で立ち寄った北斗神社

今回、前宮から本宮へ向かう途中で立ち寄ったのが北斗神社です。長寿のご利益があると言われています。寿命が30年延びるとか。ここには約200段の階段があります。なかなかの階段です。

前宮から本宮へ向かう途中にある北斗神社への階段

今回は上まで行ってみました。上まで行くと、周辺を見渡すことができます。

上社本宮へ

本宮は前宮とはまた違って、境内も広く、建物も多くあります。そして、本宮で知っておきたいのが「本殿がない」ということ。

諏訪大社上社本宮の境内

本宮には一般的な「本殿」がない

前宮には本殿があるのに、本宮には一般的な意味での本殿がありません。
本宮では神体山を拝するという、古くからの自然信仰が残されています。

「本殿がないのに、どこをお参りするの?」と思っていたのですが、こうした信仰の形を知ってから訪れると、本宮の社殿配置も興味深く見えてきます。

本宮で見ておきたい宝殿と御柱

本宮の境内では、東宝殿と西宝殿も見どころです。
御柱祭のたびに東宝殿と西宝殿を交互に建て替え、遷座祭が行われます。

諏訪大社上社前宮の宝殿

一般的な神社でいう「本殿」を想像して行くと、ちょっと違う。

この違いを知ってから見ると、本宮の建物もまた違って見えてきます。

2棟の建物が並んでいて、御柱祭とも深く関わっています。

そして、諏訪大社といえば御柱。本宮でも社殿の四隅に立つ御柱を見ることができます。

御柱については、上社だけでなく下社でも見ることができるので、四社を巡りながらそれぞれの違いを見るのも面白いと思います。

本宮の手水舎には温泉が流れていた

そして、本宮の手水舎。なんと、温泉が流れていました。

諏訪大社上社本宮の温泉が流れる手水舎

明神湯。
諏訪といえば温泉の町ですが、神社の手水に温泉が使われているとは思っていませんでした。
この温泉熱いので注意!お風呂より熱いお湯です。

本宮の参道にはお土産屋さんや食事処も

本宮を訪れたら、境内だけでなく参道も歩いてみてください。本宮の参道には、お土産屋さんや食事ができるお店があります。

参拝を終えたあとにお店をのぞいたり、食事をしたり、ちょっと休憩したりできます。

私は参道で冷やし甘酒をいただきました。

前宮から歩いてきて、途中では北斗神社の約200段の階段にも上っているので、ここで冷たい甘酒を飲めたのはちょうどよかったです。

参道にはいろいろなお店があるので、時間に余裕があれば、参拝だけでなくお店を見ながら歩くのも楽しいと思います。

四社めぐりでは次の場所へ移動する時間も気になりますが、本宮は少し時間をとって参道まで見ておくのがおすすめです。

前宮と本宮、実際に行ってみて違ったところ

実際に両方を巡ってみると、同じ「上社」でもかなり印象が違いました。

上社前宮

  • 諏訪信仰発祥の地とされる
  • 本殿がある
  • 水眼の清流がある
  • 高台へ上っていく
  • 水や自然を身近に感じられる

上社本宮

  • 神体山を拝する
  • 一般的な本殿がない
  • 東宝殿・西宝殿がある
  • 境内が広い
  • 温泉が流れる手水舎がある
  • 参道にお土産屋や食事処がある

「前宮と本宮、どちらがいい?」というより、そもそもの雰囲気や見どころが違います。ぜひ両方行ってみてほしいです。

前宮から本宮までは約2km今回、私は前宮から本宮まで歩きました。約2kmなので歩ける距離ではありますが、途中で北斗神社に寄る場合は約200段の階段もあります。

食事や休憩、本宮の参道を見る時間も考えて、時間には余裕を持っておくのがおすすめです。

御朱印などをいただく場合は時間に注意

諏訪大社の境内そのものは、閉門時間がなく参拝できます。授与所の時間は決まっています。

現在の公式案内では、

  • 上社前宮:9:00~16:30
  • 上社本宮:8:30~17:00

となっています。

御朱印やお守りをいただく予定なら、参拝時間だけでなく授与所の時間も確認しておきましょう。

御朱印をいただきました。初穂料は各社で500円ずつ納めました。

上社めぐりのルート

今回の私のルートをまとめると、こんな感じです。

新宿駅
↓ 特急あずさ
茅野駅
↓ タクシー
上社前宮
↓ 徒歩
北斗神社
↓ 徒歩・途中で昼食
上社本宮

上諏訪

前宮から本宮までは歩きましたが、移動途中にもいろいろ立ち寄れるので、上社を巡るだけでも半日くらいは見ておいたほうがよさそうです。

私は茅野駅から上社前宮へ入りましたが、諏訪大社の四社を巡る順番に決まりはありません。
自分の電車や宿泊場所に合わせて、無理のないルートを組んでみてください。

私は上諏訪駅のホテルに一泊し、二日目は諏訪大社下社の二社を巡りました。
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