こんにちはみつです。
神奈川県の横須賀から福岡県の新門司まで約21時間の船旅が楽しめる東京九州フェリー。フェリー旅で女性が気になるのが「アメニティはどこまであるの?」という点です。
実際に東京九州フェリー「はまゆう」に乗船した体験をもとに、アメニティ事情や客室の違い、持っていくべき持ち物を詳しく紹介します。
東京九州フェリーについて、料金・予約方法・客室・食事・アクセス・女子一人旅のポイントまでまとめて知りたい方は、こちらの完全ガイドをご覧ください。
▶ 東京九州フェリー完全ガイド 料金・予約・客室・食事・アクセスを徹底解説
ツーリストAとSどっちがおすすめ?実際に感じた違い
東京九州フェリーでよく迷うのが「ツーリストAとSどっちがいいの?」という点です。
実際に船内を見た感想としては、女性一人旅なら「ツーリストS」がおすすめです。
理由はプライベート空間です。
ツーリストAはカーテン仕切りなので、人の気配がかなりあります。
一方ツーリストSはドア付きなので、小さな個室のような感覚で過ごせます。
ただしツーリストSには注意点もあります。
ドアの下が少し開いている構造なので、隣の部屋のいびきがかなり聞こえることがあります。
音に敏感な人は「耳栓」を持って行くと安心です。
ちなみにテレビもありますが、海の上なので電波が弱く映りはあまり良くありません。
テレビを見る場合はイヤホンが必要です。
ピンジャック式のイヤホンを持参するのがおすすめです。案内所でも無料貸し出しがあります。
客室によるアメニティの違い ツーリストA・ツーリストS・個室
東京九州フェリーの客室は主に次の3タイプがあります。
・ツーリストA
・ツーリストS
・個室(何種類かあり)
それぞれ設備やアメニティーが違います。
ツーリストA
ツーリストAは東京九州フェリーで一番リーズナブルな客室です。
カプセルホテルのような2段ベッドタイプのスペースで、カーテンで仕切る形になります。完全な個室ではないので、同じエリアに他の乗客もいます。女性専用のツーリストAスペースもあります。
ベッドはきちんと確保されていますが、アメニティはありません。
ツーリストAに無いものは
・タオル
・歯ブラシ
・ガウン
・スリッパ
料金を抑えたい人にはおすすめの客室です。
ツーリストS
ツーリストSは、ツーリストAよりグレードがひとつ上の客室です。
小さな部屋のような空間で、ドア付きの半個室になっています。
ベッドとテレビが設置されているので、プライベート感はかなりあります。
鍵はかかりますが、ただし完全な個室ではなく、ドアの下に隙間があります。そのため隣の部屋の音やいびきが聞こえます。
ツーリストSにもアメニティはありません。
テレビはあります。ただ、音が漏れるのでイヤホンがないと使えません。(イヤホンは受付無料貸し出し)
売店では歯ブラシやスリッパを購入できますが、価格もそれなりなので持参するのがおすすめです。
またタオルやガウンはレンタルもあります。
レンタル料金(乗船当時)
・バスタオル 300円
・フェイスタオル 200円
・ガウン 300円
ガウンは4階の案内所でレンタルできます。
現在の料金は変更されている可能性があるため、乗船前に公式サイトで確認してください。
女性一人旅の場合は、タオルや歯ブラシは自分で持って行く方が安心だと思いました。
個室
個室タイプは完全なプライベート空間の客室です。
ホテルの部屋のようにゆったり過ごすことができ、アメニティも用意されています。
トイレとシャワーが付いています。
個室のアメニティ
・タオル
・寝間着(ガウン)
・歯ブラシ
・スリッパ
荷物を減らしたい人や、ゆっくり船旅を楽しみたい人には個室がおすすめです。
東京九州フェリーとは?「はまゆう」・「それいゆ」の2隻
東京九州フェリーは、神奈川県横須賀港と福岡県新門司港を結ぶ長距離フェリーです。2021年7月就航。所要時間は約21時間。
共交通機関を使った旅でも利用しやすく、船旅を楽しみながら九州と本州を移動できます。
東京九州フェリーには次の2隻があります。
・はまゆう
・それいゆ
船内設備は基本的に同じで、大浴場やレストラン、売店などがあり、長時間の船旅でも快適に過ごせます。
私は就航前の内覧会で「それいゆ」を見学しました。
そして今回は「はまゆう」で新門司港から横須賀へ乗船しました。
東京九州フェリーについて、料金・予約方法・客室・食事・アクセス・女子一人旅のポイントまでまとめて知りたい方は、こちらをご覧ください。
▶ 東京九州フェリー完全ガイド 料金・予約・客室・食事・アクセスを徹底解説
大浴場の設備と女性用脱衣室の様子
東京九州フェリーの楽しみの一つが大浴場です。
今回乗船した「はまゆう」の女性用大浴場には
・泡風呂
・内風呂
・サウナ
・海が見える露天風呂
があり、とても広くて快適でした。
大浴場には、シャンプー、リンス、ボディーソープが用意されています。
女性用脱衣室には綿棒もありました。
24時間利用可能のシャワーブースは、座るタイプ 9個、立つタイプ 2個 あります。
注意点は、
- ロッカーは100円が必要(後で戻ります)
- ロッカー数は18個
- ドライヤーは3台ありますが、風力は弱め
また大浴場の営業時間は、乗船後数時間と翌朝から下船前までですが、荒天時は利用できません。
大浴場・サウナの営業時間は船や運航状況によって異なります。
私が乗船した日は海がかなり荒れていて、大浴場はお昼過ぎまで閉鎖されていました。
ただしシャワーブースだけのシャワールームは利用できました。現在の公式案内でも、シャワールームは24時間利用可能とされています。
クレンジング、化粧水などのスキンケア用品はありません。
持参するのがおすすめです。
女子旅 ツーリストAやツーリストSで持って行った方がいいもの
ツーリストAやツーリストSに宿泊する場合は、持ち物がとても重要です。
実際に乗船して「持ってきてよかった」と思ったものを紹介します。
サンダルまたはスリッパ
船内では20時間以上過ごします。
私は100円ショップで買ったクロックス風サンダル(約440円)を持って行きました。

大浴場やレストランまで船内を歩くので、布スリッパよりサンダルの方が便利でした。
少しかさばりますが軽いのでおすすめです。
歯ブラシ
売店でも販売していますが、わざわざ船内で買うのは少しもったいないです。
家から持参するのが一番です。
部屋着
船内ではパジャマやガウンで歩いている人もまれにいますが、アラフィフの私にはちょっと抵抗がありました。
私は楽なパンツとトレーナーをを持って行き、部屋着として使いました。
これがかなり快適でした。
酔い止め(これは絶対)
これは本当に重要です。
私は普段あまり船酔いしないタイプですが、今回の航海はかなり揺れていました。まっすぐ歩けないくらい揺れました。
売店では酔い止めドロップ(医薬部外品)が販売されていましたが、正直あまり効きませんでした。
フェリー旅では必ず酔い止め薬を持参することをおすすめします。
イヤホン・耳栓
ツーリストSにはテレビがあります。
ただし海の上なので電波が不安定で、テレビの映りはあまり良くありません。
しかもツーリストSの部屋はドアの下が少し開いている構造です。
テレビを見る場合はイヤホンが必要です。
テレビはピンジャック式なので、イヤホンを持参すると便利です。
案内所で無料貸し出しもあります。きちんと消毒しているのを見たので、衛生面では貸し出しのものも安心です。
また隣の人のいびきが聞こえることもあるので、耳栓もあると安心です。
充電器具
電源プラグは日本標準のタイプAのコンセントはあります。USBはType-Aが使えます。
私が乗船したときは、iPhoneのType-Cを直接つなぐUSB端子はありませんでした。
充電用のケーブルは売店でも売っています。

船内Wi-Fiとネット環境
東京九州フェリーの船内ではWi-Fiが利用できます。
私が乗船したときもツーリストSでWi-Fiがよく使えて、スマホでNetflixのライブが見られたくらいでした。(テレビより鮮明でした)
現在は「au Starlink フェリーWi-Fi」が提供されていて、2026年4月下旬から順次、客室でも利用できるようになっています。
料金は、auを利用中の方などは無料、その他の方は24時間1,500円です。
ただし、フェリーは出港後しばらくすると携帯電話が圏外になります。Wi-Fiを利用する場合は、出港前に手続きを済ませておく必要があります。
長時間の船旅なので、動画などは事前にダウンロードしておくのもおすすめです。
横須賀から新門司までの東京九州フェリーは、移動そのものが旅になる楽しい船旅でした。
アメニティーは最低限なので、持ち物を準備しておくとかなり快適になります。
女性ひとり旅でも安心して乗船できるので、ぜひ一度体験してみてください。
【関連記事】
東京九州フェリーについて、料金・予約方法・客室・食事・アクセス・女子一人旅のポイントまでまとめて知りたい方は、こちらの完全ガイドをご覧ください。
▶ 東京九州フェリー完全ガイド 料金・予約・客室・食事・アクセスを徹底解説
予約方法や港へのアクセス、シャトルバスについて詳細はこちら
▶東京九州フェリー 予約方法・料金・アクセス・シャトルバス完全ガイド
実際の船内の様子や食事、大浴場については、こちら詳しく紹介しています。
▶東京九州フェリー体験記 乗船レビュー 客室・食事・大浴場は?


