こんにちは。みつです。
今回の京都観光は宇治と三十三間堂をめぐる1日旅に出かけました。
宇治は初めて訪れます。宇治はお茶の香りに包まれた街並みと世界遺産・平等院鳳凰堂が魅力。
歴史とグルメを一度に楽しめる京都のおすすめコースです。
宇治橋周辺は写真映えスポット
宇治川にかかる宇治橋周辺は写真映えスポットとしても有名で、橋を渡れば「宇治神社」や「宇治上神社」(世界遺産)へのアクセスも良く、歴史とグルメが融合した散策が満喫できます。
紫式部の石像があります。
宇治橋で一枚
宇治観光の魅力 お茶の香り漂う参道とグルメ散策
京都に何度も訪れている方でも、新鮮な発見があるのが宇治だといいます。
私は初めての宇治です。
宇治駅から平等院鳳凰堂へ向かう参道には、老舗のお茶屋さんや和菓子店、抹茶スイーツや抹茶そばなど、宇治ならではのメニューがずらりと並びます。
抹茶ソフトクリームをはじめ、いろいろな食べ歩きグルメは観光客にも大人気。
抹茶ビールや抹茶餃子といったなんでもあり!なメニューも楽しめ、歩くだけでもワクワクします。
世界遺産 平等院鳳凰堂の拝観のコツ
宇治観光のハイライトといえば世界遺産「平等院鳳凰堂」。
平等院鳳凰堂は10円玉のデザインにもなった朱色の鳳凰堂は、池に映る姿が圧巻の美しさです。
キャッシュレスの今ですが、10円玉をお忘れなく!
平等院鳳凰堂の参拝時におすすめなのが、まず鳳凰堂内部拝観の受付を済ませてから散策すること!
時間ごとに人数制限があるため、後で見ようと思うと予約が埋まってしまう場合があります。
内部では阿弥陀如来坐像を間近で拝み、平安時代の荘厳な世界に包まれる特別な体験が可能。堂内は撮影禁止ですが、内部から見える外の景色も格別です。
入ってすぐのコチラで内部観覧緒受付をします。
平等院鳳凰堂の外観はどこから見ても絵になり、季節や時間帯ごとに異なる表情を楽しめます。
平等院鳳凰堂では御朱印もいただけます
平等院鳳凰堂では御朱印をいただけます。
是非、御朱印帳をお持ちになって拝観ください。
京都・三十三間堂で千体観音像と対面
平等院鳳凰堂を堪能した後は、宇治からバスで「三十三間堂」へ。バスでも電車でもアクセスできます。Googleマップで適切な移動方法をチョイスしてください。
三十三間堂の正式名称は蓮華王院本堂で、長さ約120メートルもの木造建築は日本一の長さです。
堂内に入ると中央の千手観音坐像を囲むように1,000体の千手観音立像がずらりと並び、まるで金色の波のよう。1体ごとに異なる表情は圧巻で、静かに見守られているような感覚になります。
さらに二十八部衆や風神・雷神像など、迫力ある造形美にも思わず見入ってしまうはず。平等院とはまた違う京都の魅力が感じられる、京都観光の定番スポットです。
宇治は平等院鳳凰堂やお茶スイーツなど、歴史とグルメを同時に楽しめる街。
三十三間堂では千体観音像の圧倒的な迫力に感動しました。
京都観光に一日プラスして、宇治・三十三間堂コースをぜひ体験してみてください。
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