長崎旅行の最大の目的、世界遺産「軍艦島」へついに上陸してきました! 映像や写真で見るのとは全く違う、迫力満点の光景に感動の連続でした。
軍艦島上陸は海の状態に左右されるため、今回は上陸を成功させるためのツアー選びのポイントを詳しくレポートします。

軍艦島へのアクセスと上陸ツアーの必須知識
みなさんこんにちは!みつです。
長崎旅行に行ってきました。長崎でのハイライトといえば、やはり軍艦島(ぐんかんじま)です。
軍艦島とは?
軍艦島(正式名称:端島/はしま)は、長崎港から約18km沖合に浮かぶ無人島です。
かつては良質な石炭を産出する炭鉱の島として栄え、最盛期には人口密度が東京の9倍に達していました!
島の外観が戦艦「土佐」に似ていることから「軍艦島」と呼ばれるようになりました。2015年に世界文化遺産に登録されています。
軍艦島への上陸ツアーの基本
軍艦島へ行くには、ツアーの船を利用するしか方法がありません。現在、5つのツアー会社が軍艦島へのツアーを運行しています。
軍艦島のフリー観光は不可です。ツアーはすべて、ガイドさんと一緒に決められたルートを歩いて回る形式です。安全確保と遺産保護のため、勝手に島内を巡ることはできません。
【欠航注意】軍艦島ツアー会社5社の特徴と「午前便」を選ぶべき理由
軍艦島ツアーは、天候や海の状態によって、上陸が中止になったり、船が出港できず欠航になったりすることがあります。せっかく軍艦島目当てでツアーを予約していっても欠航だと、本当に残念ですよね。
軍艦島への上陸確率を上げるコツ:「午前便」を選ぶ!
これは運に左右されるので一概には言えませんが、午前便を予約することをおすすめします。
経験則として、一般的に午前中の方が海況が安定していることが多く、午後の便よりも運行率が高いと言われているからです。欠航になった場合、他の便へのキャンセル待ちはほぼ無理なので、少しでも確率の高い午前を狙いましょう。
また、冬は海が荒れやすいため、上陸できない日が比較的多いそうです。行きたい日時が決まっているのなら、早めの予約が大切です。
ツアー会社ごとの特徴
現在、軍艦島ツアーを運行している主な会社の特徴をまとめました。(運行状況は変更になる場合があるので、必ず各公式サイトで確認してください)
| ツアー会社名 | 主な特徴 |
| 軍艦島コンシェルジュ | 上陸率が高いことで有名。ミュージアムもあり、ガイドの説明が充実している。 |
| やまさ海運 | 創業が古く実績豊富。船が大型で揺れに強い。長崎港発着。 |
| 軍艦島上陸クルーズ | 小型船なので、上陸できない場合でも島の近くまで行けることが多い。 |
| シーマン商会 | 船内での解説が面白いと評判。欠航時は他ツアーへの振り替えが可能な場合も。 |
| 高島海上交通 | 軍艦島を近くで見られるだけでなく、高島(端島の玄関口)の観光もセットになっている。 |
私は、上陸確率が高いという口コミを参考にツアーを予約しました。
運よく、無事に上陸も成功しました。
軍艦島の建物は、動画やテレビで見るより遥かに迫力があり、圧倒されました。潮風に削られ、崩れかけたコンクリートの建物が、かつての賑わいと現在の静寂という栄枯盛衰を雄弁に物語っていて、しみじみとした感動を感じました。
軍艦島の主な見どころ
ツアーでは、ガイドさんが都度説明してくれます。特に印象的な見どころは以下の通りです。
- 日本で最初の高層団地(30号棟):1916年(大正5年)に建設された、日本で初めての鉄筋コンクリート造の高層アパートです。当時、これほどの高層建築物は日本になく、島の最先端の生活を象徴していました。

- 小中学校(70号棟): 島の児童や生徒が通った小中学校の建物です。閉山が近づくにつれて、生徒たちが島を離れていく様子を想像すると、胸が締め付けられます。

- 風呂場への導線:炭鉱で作業を終えた作業員は、すぐに汚れを落とせるよう、作業場から直行できる風呂場が設けられていました。これは、衛生管理と作業効率を両立させるための、当時の最先端のシステムの一つでした。

建物一つ一つから、当時の人々の生活の熱量が伝わってきて、歴史の重みを感じることができました。
いかがでしたか?
軍艦島への上陸体験は、ただの観光ではなく、日本の近代史を肌で感じる貴重な機会でした。廃墟の迫力、ガイドさんの説明から伝わる人々の暮らしぶり、そして何より島の孤独な美しさに心を動かされます。
軍艦島に行く際は、ツアー会社の比較と、上陸確率を上げるための「午前便」の予約が成功の秘訣です。
訪れる価値のある、長崎の旅のハイライト。ぜひ、あなたも世界遺産・軍艦島への上陸を目指してみてくださいね!


