直島アート旅 地中美術館・かぼちゃ・銭湯!電動自転車でめぐる芸術の島 なおしま

ずっと行きたかった直島(なおしま)へいきました!

香川県の瀬戸内海に浮かぶ「直島」は、アートの島として世界的に有名です。
ベネッセアートサイト直島として、現代アートと自然が融合した美しい景観が楽しめます。
街の中にもユニークなアート作品が点在し、まるで島全体が美術館のよう。

香川県高松から直島へのアクセスは?

直島へのアクセスは高松港からフェリーで約60分、または高速旅客船で約30分。
高松駅から徒歩5分ほどで高松港に行けるので、アクセスも抜群です。

フェリー 高速船
所要時間 約60分 約30分
1日の本数 5本 3本
料金 大人(子供) 680円(340円) 1,590円(800円)


フェリーは別料金で車も乗せられますが、(車では行かずに)島内観光にはレンタサイクルが便利です。

コチラ四国汽船株式会社のホームページをチェック願います。

直島めぐりには電動レンタサイクルが便利!

直島観光に便利な電動レンタサイクル。アップダウンのある島を快適に走れる

直島を巡るなら断然「電動自転車」がおすすめ!
レンタサイクルショップは港近くに複数あり、ママチャリ、ギア付き、ロードバイク、電動タイプなど種類も豊富。
子ども乗せチャイルドシート付きの電動自転車もあります。

レンタサイクル料金は1日 500円(ママチャリ)から1,500円くらい。

私は久しぶりの自転車&初めての電動自転車でちょっと緊張しましたが…
「電動じゃなかったら山で倒れてた!」と思うくらい、電動自転車、助かりました(笑)

是非、電動自転車をレンタルしてください!予約なしでもレンタサイクル屋さんたくさんあるので大丈夫ですが…。借りたいものが決まっている人は是非予約を!

予約必須 直島 地中美術館 自然とアートが調和する空間

安藤忠雄設計の地中美術館。自然と建築とアートが調和した直島の代表的スポット

直島で一番人気のスポット「地中美術館」。
建築家・安藤忠雄による設計で、建物の大部分が地中に埋められています。
光や風の入り方までもが計算され、自然とアートが一体となった不思議な空間です。

安藤忠雄設計の地中美術館。自然と建築とアートが調和した直島の代表的スポット

館内ではクロード・モネ、ウォルター・デ・マリア、ジェームズ・タレルなどの作品が展示されており、その静謐な雰囲気に時間を忘れてしまいます。

チケットは事前予約制で、ベネッセアートサイト直島の公式サイトから予約可能。
当日券は基本的にありませんので、旅行前に予約しておくのがおすすめです。

直島銭湯「I♥湯」

島のアートスポットの中でも異彩を放つのが、アーティスト・大竹伸朗さんによるアート銭湯「I♥湯(アイラブユ)」。

アーティスト大竹伸朗によるアート銭湯「I♥湯」。カラフルでユニークな外観が人気


外観からしてカラフルで、ポップなデザインが目を引きます。
実際に入浴もできる銭湯で、島民や観光客の憩いの場にもなっています。
アートを眺めながらお湯に浸かるという、他にはない貴重な体験ができます。

直島のシンボル草間彌生さんの・黄かぼちゃと赤かぼちゃ

草間彌生さんの作品として有名な「かぼちゃ」も、直島を代表するアートです。
フェリーが発着する宮浦港近くには「赤かぼちゃ」

宮浦港にある草間彌生の赤かぼちゃ。フェリーからすぐ見える人気撮影スポット


南側のベネッセハウス近くには「黄かぼちゃ」が展示されています。

宮浦港にある草間彌生の赤かぼちゃ。フェリーからすぐ見える人気撮影スポット

どちらも撮影スポットとして大人気!
特に夕暮れ時の黄かぼちゃは、瀬戸内海と空のグラデーションに包まれて絶景です。

アートな島 直島

アート、自然、そして島の人々の温かさに触れられる直島。
フェリーで気軽にアクセスできる小さな島ですが、訪れるたびに新しい発見があります。
高松から日帰りもできますが、ゆっくり泊まって島の夜の静けさも楽しむのもおすすめです。