こんにちは、みつです。
上海から日帰りで行ける水郷古鎮「朱家角(しゅかかく)」へ行ってきました。
実は朱家角を訪れるのは今回が2回目。初めて訪れたのは2004年で、約20年ぶりの再訪です。当時と比べると観光地としてかなり整備されていましたが、運河と石橋、古い街並みがつくる水郷らしい風景は今も魅力的でした。
上海市内から地下鉄でアクセスでき、日帰りでも十分楽しめます。
この記事では、上海から朱家角への行き方、実際に利用した船、放生橋などの見どころ、食べ歩きグルメ、七宝老街との違いまでご紹介します。
上海旅行全体の観光スポットやグルメを知りたい方は、こちらの「上海観光完全ガイド」も参考にしてください。
▶【上海観光完全ガイド】女子旅で行ったおすすめスポット・グルメ・郊外観光

朱家角とは?上海近郊の水郷古鎮
朱家角は上海市内からアクセスできる歴史ある水郷古鎮です。
約1700年の歴史を持ち、「上海のベネチア」とも呼ばれています。
街の中には30以上もの石橋がかかり、昔ながらの街並みと運河の景色が広がります。
私が初めて朱家角を訪れたのは2004年でしたが、当時よりも観光地として整備され、かなりにぎやかになっていました。
上海から朱家角への行き方|地下鉄17号線+船でアクセス
上海市内から朱家角へは地下鉄17号線を利用します。所要時間は約1時間で、「朱家角駅」で下車します。
上海市内 → 地下鉄17号線 → 朱家角駅 → 徒歩または船 → 朱家角観光エリア
「朱家角駅」から観光エリアまでは徒歩約15分ですが、私は風情を楽しみたくて船を利用しました。

私が訪れた際は、駅周辺から観光エリア方面へ向かう船を利用できました。船は約30分間隔で運行していて料金は40元、乗船時間は約20分でした。
※運航状況や料金は変更される可能性があるため、現地で最新情報をご確認ください。
船から見る水郷の景色はとても美しく、到着前から旅気分が高まるのでとてもおすすめです。一人旅でも安心して乗れる雰囲気でした。
朱家角観光の半日モデルコース
朱家角駅 → 船で水郷エリアへ → 放生橋 → 北大街 → ちまき食べ歩き → 廊橋 → 大清郵便局 → 城隍廟 → 川沿いでランチ → 朱家角駅
朱家角は上海市内からの移動時間もあるため、半日程度みておくとゆっくり楽しめます。
朱家角の見どころ
朱家角観光の見どころは、歴史ある橋と建物です。
放生橋|朱家角を代表する石橋
特に有名なのが「放生橋」。1571年に建てられた朱家角最大の石橋で、観光の中心スポットです。

現在は観光客が非常に多く、橋の上はなんと右側通行で整理されていました。
人の多さには少し驚きました。
写真をゆっくり撮りたい方は時間帯をずらした方がよさそうです。
廊橋|屋根付きの風情ある橋
また、屋根付きの橋「廊橋」も風情があり写真映えするスポットです。

大清郵便局|歴史を感じる建物
さらに1903年に建てられた「大清郵便局」もあり、歴史を感じる建物を見ることができます。

城隍廟|中国のお参りも体験
城隍廟というお寺もあります。
寺院では日本と違う合掌の作法を教えてもらいました。

日本とは少し違う手の合わせ方で、こういう体験も旅の楽しさだと感じました。

朱家角グルメ ちまき・煮豚(角煮)・川魚料理
朱家角観光でぜひ楽しみたいのがグルメです。
朱家角名物は
- ちまき(粽)
- 煮豚(豚の角煮)
- 川魚や川エビ料理
ちまき|食べ歩きにおすすめ
ちまきは街のあちこちで売られていて、食べ歩きにぴったり。

「その場で食べる」と伝えると(ゼスチャーで大丈夫)、笹の葉を外してビニールに包み、スプーンまで付けてくれます。

もち米の中に豚の角煮が入っていて、ボリュームもあり満足感が高いです。
煮豚(角煮)|川沿いのレストランで実食
もう一つの名物、煮豚。私は川沿いのレストランで煮豚をいただきました。

笹の葉で包んで調理された角煮はとても柔らかく、見た目よりも味は濃すぎず上品。
これは本当に美味しかったです。


川沿いにはレストランが並んでいて、景色を見ながら食事ができるのも魅力です。
朱家角観光の混雑・歩きやすさは?
朱家角観光で注意したいポイントもあります。
まず、観光客がとても多いこと。
特に放生橋周辺は団体ツアー客でかなり混雑しています。貴重品に注意してください!
メイン通りの「北大街」(放生橋を背に左側)は石畳の細い道で、両側にお店が並んでいます。

雰囲気はとても良いのですが、足元が不安定で歩きにくいです。そのため、スニーカーなど歩きやすい靴は必須です。
一人旅の女性でも安心して歩けますが、混雑時はスリなどに注意しながら楽しむのがおすすめです。
上海近くの水郷 朱家角と七宝老街どちらがおすすめ?
本格的な水郷観光を楽しみたいなら朱家角がおすすめです。
朱家角は七宝老街よりも街全体が広く、歴史ある石橋や古い街並み、運河沿いの風景など見どころがたくさんあります。レストランやカフェ、お土産店も多く、街歩きをしながらゆっくり散策できます。
運河を船で巡る遊覧船も人気で、水上から眺める古鎮の景色は朱家角ならではの魅力です。
ただ、上海市街地からは地下鉄やバスで片道1時間以上かかるため、帰りが遅くなりやすい点には注意が必要です。夜まで滞在する場合は、帰りの交通手段や最終時間を事前に確認しておくと安心です。「水郷古鎮をじっくり観光したい」「遊覧船にも乗ってみたい」という方には朱家角がおすすめです。
一方で、上海市街地から気軽にアクセスして短時間で水郷を楽しみたい方には七宝老街がおすすめです。
七宝老街についてはこちら
▶【上海】七宝老街(チーバオラオジエ)の行き方・見どころ
時間があるなら朱家角、上海観光の合間なら七宝老街です。
朱家角は、上海中心部とはまったく違う水郷の風景を楽しめる場所でした。
地下鉄でアクセスでき、石橋や運河、古い街並みだけでなく、船や食べ歩きグルメまで楽しめます。
上海の定番観光をひと通り楽しんで「もう少し違った上海を見てみたい」という方には、朱家角まで足を延ばすのもおすすめです。
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