こんにちは。みつです。
ウズベキスタン旅行で楽しみにしていたサマルカンド。青いタイルで彩られた建物や、歴史を感じる壮大なモスクを巡ってきました。
ところが、駅に到着してもYandex Goが使えず、ホテルまで約5kmを歩くことに。観光中はプロフが売り切れていたり、夜に雨が降ってきたりと、予定どおりにいかないこともありました。
実際に歩いて巡った観光スポットや入場料、食事、ライトアップの様子を紹介します。
- サマルカンド駅に到着!Yandex Goが使えない
- サマルカンド観光のスタートはレギスタン広場
- Emirhan Restaurantでランチ。プロフは売り切れ!
- シャーヒ・ズィンダ廟群|青いタイルが美しい霊廟
- ハズラティ・ヒズル・モスク|サマルカンドの街を一望
- ジョブ・バザールでウズベキスタンの日常を感じる
- ビビハニム・モスク|とにかく大きい!
- グーリ・アミール廟|黄金に輝く内部装飾
- 夜はレギスタン広場のライトアップへ
- 夜ごはんはプロフを求めてレストランへ
- 2日目の朝はレギスタン広場を散歩
- サマルカンドからブハラへ。駅には早めに到着しよう
- サマルカンド観光の入場料まとめ
- ウズベキスタンでクレジットカードを使うときの注意点
- サマルカンド観光で感じたこと
サマルカンド駅に到着!Yandex Goが使えない
タシケントから列車でサマルカンドへ。駅に到着したら、まずはホテルへ向かう予定でした。
ところが、ここでもYandex Goが使えません。
Xで情報を探してみると、ロシアのYandexのサーバーが攻撃を受けたらしいという投稿がありました。旅行中ずっと使えないのかな……と心配に。
駅からホテルまで約5km。タクシーを使わず歩くことに
Googleマップは使えましたが、ウズベキスタンでは公共交通機関のルートが表示されたり、されなかったり。サマルカンド駅からホテルまでの公共交通機関も、うまく調べられませんでした。
タクシーを利用することも考えましたが、駅で声をかけてくるタクシーは料金が心配です。
到着したのは午前10時前。気持ちのよい気候で、リュックだけだったので、思い切って歩くことにしました。ホテルまでは約5km。1時間ちょっと歩いて到着しました。
すぐにチェックインできたので、荷物を置いて観光へ出発です。
Yandex Goが使えないと移動に困りますが、歩ける距離なら徒歩も選択肢のひとつ。ただし、天候や気温、荷物の量によっては無理をしないほうがよさそうです。
サマルカンド観光のスタートはレギスタン広場
最初に向かったのは、サマルカンドを代表する観光スポット、レギスタン広場です。ホテルから歩いて向かいました。

レギスタン広場の入場料は100,000スム
レギスタン広場の入場料は100,000スムでした。私が訪れたときはクレジットカードで支払えました。
入場すると、オーディオガイドの案内がありました。日本語もあるというので、100,000スムで借りることにしました。
パスポートをデポジットとして預け、1時間ほど見学することに。オーディオガイドの案内では、見学は30分ほどで終わるとのことでしたが、私はゆっくり見て回りました。
広場を囲む3つのマドラサ
レギスタン広場の見どころは、広場を囲むように建つ3つのマドラサ(イスラム神学校)です。
- ウルグ・ベク・マドラサ: 広場に向かって左側
- シェルドル・マドラサ: 広場に向かって右側
- ティラカリ・マドラサ: 正面中央
どの建物も大きく、装飾も見事です。
オーディオガイドでは建物の歴史や修復について説明がありました。説明に沿って、進みます。
ただ、個人的には、オーディオガイドはなくてもよかったかなと思いました。
自分のペースで建物を眺めたり、写真を撮ったりするほうが、私には合っていたようです。
レギスタン広場は、建物を眺めるだけでも十分思いまに見応えがあります。 見学時間は、写真を撮る時間も含めて余裕を持って考えておくのがおすすめです。

Emirhan Restaurantでランチ。プロフは売り切れ!
レギスタン広場を見学したあとは、歩いて30分ほどのEmirhan Restaurantへ。
テラス席から景色を楽しみながらランチにしました。

本当はウズベキスタンの代表的な料理、プロフを食べたかったのですが、残念ながら売り切れ。そこでケバブとビールを注文しました。
- ケバブ:195,000スム
- ビール:55,000スム
- 合計:280,000スム
プロフは食べられなかったけれど、テラス席でひと休みして、次の観光スポットへ向かいました。

シャーヒ・ズィンダ廟群|青いタイルが美しい霊廟
次に訪れたのは、シャーヒ・ズィンダ廟群(Shohizinda nekropoli)です。入場料は80,000スムでした。

ここは、青いタイルの美しさで知られる霊廟群。細い参道の両側に、青や緑のタイルで彩られた建物が並んでいます。

青にもさまざまな色があって、グラデーションがとてもきれいでした。観光客もたくさんいました。
歩いていると、まるで青い回廊の中にいるような気分になります。
でも、よく考えると、ここはお墓なんですよね。美しい装飾に目を奪われますが、霊廟が並ぶ場所だということも忘れずに見学したいところです。

ハズラティ・ヒズル・モスク|サマルカンドの街を一望
シャーヒ・ズィンダ廟群から歩いて15分ほどで、ハズラティ・ヒズル・モスクに到着します。入場料は無料。
ここで楽しみだったのが、街を見渡せる景色です。サマルカンドの街並みを一望できる場所です。

ジョブ・バザールでウズベキスタンの日常を感じる
ハズラティ・ヒズル・モスクから、さらに歩いて5分ほど。ジョブ・バザールへ向かいました。


市場には、洋服やお土産、野菜、スパイスなど、いろいろなものが並んでいます。
観光名所の壮大な建物を見るのも楽しいですが、市場を歩くと、その土地の日常の雰囲気も感じられます。
お土産を探したい方にも立ち寄りやすい場所です。
ビビハニム・モスク|とにかく大きい!
ジョブ・バザールから歩いてすぐの場所にあるのが、ビビハニム・モスクです。入場料は75,000スムでした。

実際に訪れてみると、とにかく大きい!建物の前に立つと、その規模に圧倒されます。
モスクの内部には巨大な聖典が置かれていて、これを時計回りに3周すると願いが叶うといわれているそうです。

私ももちろん3周しました。願いが叶いますように。
グーリ・アミール廟|黄金に輝く内部装飾
ビビハニム・モスクから歩いて30分ほどで、グーリ・アミール廟に到着しました。入場料は75,000スム。カード決済機が壊れていると言うので、ここは現金で支払いました。
グーリ・アミール廟は、ティムールゆかりの霊廟です。美しいドームでも知られています。

私が訪れたときは、あいにく空が曇ってきてしまい、外観の写真は思うように撮れませんでした。
でも、内部に入ると、黄金に輝く装飾が豪華!

外から見る建物の美しさと、内部のきらびやかな装飾では、また違った印象を受けます。
インドのタージ・マハルとの関係も語られる建築で、歴史や建築に興味がある方にも見応えのある場所です。

夜はレギスタン広場のライトアップへ
そのあと、18時ごろにレギスタン広場へ。昼間に見た広場とは雰囲気が変わり、ライトアップされた建物がとてもきれいでした。
私が訪れたのは10月中旬。18時ごろにはライトアップされていました。点灯時間は季節によって変わるようです。訪れる時期に合わせて、現地で時間を確認するのがよさそうです。

昼間は半袖でもよいくらい暑かったのに、夜になると冷え込んできました。
サマルカンドでは、日中と朝晩の気温差に注意が必要です。羽織るものを用意しておくと安心です。
夜ごはんはプロフを求めてレストランへ
夕食は、Googleマップで評価のよかった「Старый город」へ向かいました。
今度こそプロフを食べたい!
席についてプロフを注文すると、サラダを選んでよいとのこと。店員さんにおすすめを聞いて、ビーツのサラダを選びました。
ところが、そのあと店員さんが戻ってきて「プロフは売り切れ」と。えっ、注文する前に教えてほしかった…!プロフがないと分かっていたら、別のお店に行こうと思っていたのに。
でも、ちょうど雨が降ってきてしまいました。移動するのも面倒になり、ビールとビーツのサラダを食べながら様子を見ることにしました。
すると、店長さんのようなおじさんが出てきて、プロフを用意できるとのこと。よかった!しかも、このお店にはハーフサイズがありました。ひとり旅だと量が多すぎることもあるので、ハーフサイズがあるのは助かります。
念願のプロフはハーフサイズで
プロフはハーフサイズを注文しました。

クミンの香りがふわっと広がり、細長いものはじゃがいも。お米や豆、お肉も入っていました。
- プロフ(ハーフサイズ):55,000スム
- ビール:45,000スム
- 合計:100,000スム
- 支払い:現金のみ
ようやく食べられたプロフ。
サマルカンドでプロフを食べたい方は、売り切れの可能性も考えて、早めの時間に行くか、いくつか候補のお店を調べておくと安心です。プロフはお昼ご飯に炊くご飯なので、お昼から売り切り次第終了のお店が多いみたいです。
ホテルに戻ってからは、フロントで缶ビールを購入しました。こちらは20,000スムでした。

2日目の朝はレギスタン広場を散歩
翌朝はホテルの朝食からスタート。朝食が豪華です。

前日に市場で見かけた黒い粒の正体も分かりました。レーズンだったんですね。
ホテルはレギスタン広場のすぐ近くだったので、朝の散歩へ出かけました。昼間は半袖でも過ごせるほど暑かったのに、朝は気温が10度ほど。持ってきたライトダウンが役立ちました。
旅行先では日中の気温だけで服装を決めてしまいがちですが、朝晩の冷え込みも考えて準備しておきたいですね。
このあと、グーリ・アミール廟の周辺も歩いてから、ブハラへ向かう準備をしました。
サマルカンドからブハラへ。駅には早めに到着しよう
サマルカンドからブハラへ向かう列車は12時発。10時にホテルをチェックアウトしました。
本来ならYandex Goで駅へ向かうつもりでしたが、まだ使えません。
ホテルのフロントにタクシーを呼んでもらうこともできましたが、時間に余裕があったので、また歩いて駅へ向かいました。
駅では荷物検査がある
駅に到着すると、荷物検査の列ができていました。
ウズベキスタンの鉄道駅では、乗車前に荷物検査があります。列ができていることもあるので、早めに到着するのがおすすめです。
改札では特にチケットを見せずに通れますが、列車に乗るときには各号車の入口にいる車掌さんがチケットを確認します。
私はスマートフォンのアプリに入っていた電子チケットを見せました。QRコードも表示されていましたが、実際には目視で日付や号車、座席番号を確認されました。
駅の改札でチケットを見せるのではなく、乗車する号車の入口で確認される仕組みでした。
サマルカンド観光の入場料まとめ
今回、私が実際に支払った入場料をまとめました。
| 観光スポット | 入場料 |
|---|---|
| レギスタン広場 | 100,000スム |
| シャーヒ・ズィンダ廟群 | 80,000スム |
| ハズラティ・ヒズル・モスク | 無料 |
| ビビハニム・モスク | 75,000スム |
| グーリ・アミール廟 | 75,000スム |
※2026年10月の私の訪問時の金額です。料金は変更される可能性があるため、最新の金額は現地で確認してください。
このほか、レギスタン広場ではオーディオガイドを100,000スムで借りました。
ウズベキスタンでクレジットカードを使うときの注意点
レギスタン広場ではクレジットカードが使えましたが、グーリ・アミール廟やレストランでは現金で支払いました。
また、ウズベキスタンでクレジットカードを使った際、レシートとSMSで表示された金額が微妙に違うことがありました。
海外でカードを利用すると、現地通貨での利用額がカード会社や国際ブランドの為替レートで日本円に換算され、カード会社所定の海外利用手数料が加算される場合があります。換算に使われるレートや手数料率はカード会社によって異なり、利用日と換算日が同じとは限りません。
そのため、レシートの現地通貨額とSMSの日本円表示が違うこと自体は、必ずしも不正請求や決済エラーを意味するわけではありません。
ただし、金額の違いがすべて手数料によるものとは限りませんので、 レシートに記載された現地通貨額、決済通貨、カード会社の利用明細を確認し、説明できない差額がある場合はカード会社に問い合わせましょう。
海外利用手数料については、利用しているカード会社の公式案内も確認しておくと安心です。
サマルカンド観光で感じたこと
サマルカンドでは、レギスタン広場やシャーヒ・ズィンダ廟群、ビビハニム・モスクなど、青いタイルや壮大な建築をたくさん見ることができました。
一方で、駅からホテルまで歩くことになったり、食べたかったプロフが売り切れていたりと、予定どおりにいかないこともありました。
それでも、歩いて街を巡り、バザールに立ち寄り、夜のレギスタン広場を眺める時間も含めて、サマルカンドを楽しめたと思います。
ひとり旅では、急な予定変更も自分で判断しなければなりません。配車アプリが使えない場合の移動手段や、現金、朝晩の服装など、少し準備しておくと安心です。
サマルカンドを訪れる方は、ぜひ昼間だけでなく、夜のレギスタン広場も楽しんでみてください。

