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サンフランシスコの公共交通機関 BART・地下鉄・バス・Caltrainに乗ってみた

こんにちは。みつです。
アメリカは車社会と言われていますが、サンフランシスコ旅行でレンタカーを借りずに公共交通機関を使って移動しました。

BART、地下鉄、バス、Caltrain、ケーブルカーまで、実際に一人で乗ってみました。
女性一人旅で気になる治安についても、今回自分で乗って歩いてみた範囲で書いていきます。

サンフランシスコは車なしでも移動できた

今回のサンフランシスコ旅行では、レンタカーを使いませんでした。
使ったのは、

  • BART
  • Muni地下鉄
  • バス
  • Caltrain
  • ケーブルカー

もちろん徒歩も。Waymoも利用しました。

サンフランシスコの公共交通、特に治安は気になるところ。
実際に3泊5日の旅行でいろいろ乗ってみたので、私が感じたことをまとめます。

BART|SFOとサンフランシスコ市内を結ぶ高速鉄道

空港から市内へ移動するときに利用したのがBART。

サンフランシスコを走るBART

BARTはベイエリアを走る高速鉄道で、サンフランシスコ国際空港(SFO)とサンフランシスコ市内を結んでいます。
私はSFOから市内へ向かうときに利用しました。

サンフランシスコ国際空港でBART乗り場を案内する表示

到着ロビーへ出て、右の端までいき、1つ上の階にBARTの改札があります。

サンフランシスコのBARTの改札

空港から市内までの運賃は11.80ドルでした。

BARTは昼間に乗ってみた

今回、SFOから市内へ向かうBARTは昼間に利用しました。乗る前は、海外の地下鉄・鉄道なので少し心配していました。

乗ってみると、私が乗った時間帯はそれほど混雑もしていなく、車内にも、特に怖そうな人はいませんでした。浮浪者のような人も見かけませんでした。

もちろん、これは今回私が利用した時間帯と区間での体験。時間や場所によって雰囲気が違う可能性はあります。

平日の出勤時間帯は?

旅行中は平日の時間帯にも公共交通機関を利用しました。出勤時間帯というと、日本の朝の電車のようなものすごい混雑を想像していました。
でも、私が実際に乗った範囲では、めちゃくちゃ混んでいるという感じではありませんでした。ぎゅうぎゅう詰めという感じではなく、普通に乗れました。

東京の通勤電車を想像していたので、私はちょっと拍子抜けしました。

BARTはApple Payで乗車

BARTでは、iPhoneのApple Payを使いました。改札でiPhoneをタッチして乗車。

BARTは現在、非接触対応のクレジットカードやデビットカード、Apple Pay、Google Payなどで乗車でき、Clipperカード(サンフランシスコのsuicaのようなもの)を持っていなくてもTap and Rideが利用できます。

紙のチケットを買わなくていいので、旅行者には便利です。

BARTでApple Payを使うときの注意

BARTをApple Payで利用する場合は、同じカード・同じ端末で入場と出場の両方ともピッする必要があります。
「行きはiPhone、帰りは別のカード」というような使い方をしないように。
私はiPhoneでそのままタッチしました。

ClipperをApple Walletに入れてみた

旅行中はClipperも使いました。
Clipperは、ベイエリアのいろいろな公共交通機関で使える交通系カードです。
私はApple Walletに入れて利用しました。

Apple Walletに表示されたサンフランシスコのClipperカード

BARTだけならApple Payで乗れるので、「じゃあClipperって必要なの?」と思うところですが、バスやMuni、Caltrainなど複数の交通機関を使うなら、Clipperを知っておくと便利です。Apple Payだと顔認証をしたり、クレジットカードを出したりしまったりも面倒ですし。Clipperはsuicaのようで便利です。

現在はClipperだけでなく、対応するクレジットカードやスマホのタッチ決済も広がっています。

「乗継・支払いなし」と表示されてびっくり

今回、公共交通機関を使っていて一番「え?」となったのがこれ。乗り継いだとき、Apple Walletに、「乗継・支払いなし」と表示されたんです。
「無料なの?」と思いました。

現在のClipperでは、異なる交通機関を一定時間内に乗り継ぐ場合、最大2.85ドルの乗り継ぎ割引が自動適用される様です。

私の場合も、実際に追加料金がかからない乗り継ぎがありました。

Googleマップでルートを調べただけでは、この「乗り継ぎで追加料金がかからない」というところまでは分かりませんでした。

実際に乗って、Apple Walletの表示を見て初めて気づきました。

Muni地下鉄にも乗ってみた

サンフランシスコ市内の移動では、Muniの地下鉄も利用しました。
壁画で有名なClarion Alleyへ行ったときも、バスとMuni地下鉄を組み合わせました。

行きはバスからMuni地下鉄へ。帰りもMuni地下鉄を利用しました。

Muniでは、現在Clipperだけでなく、対応するクレジットカードやデビットカードを直接タッチして乗車することもできます。

バスにも乗ってみた

サンフランシスコではバスも何度か利用しました。バスは乗るときにタッチ。
降りるときは、ボタンを押すか黄色いコードを引いて知らせます。

サンフランシスコを走るバス

女性一人でバスに乗るなら

私が実際に乗ってみて思ったのは、もし一人で乗るのが不安なら、運転手さんの近くにいるといいということ。ほとんどのバスで、次の降車駅の音声案内と画面表示があるので乗り過ごす事はないと思いますが、降り場がわからない事を考えると運転手さんの蕎麦が安全です。

夜の地下鉄とバスはどうだった?

ここは、女性一人旅なら気になるところだと思います。私は夜にも公共交通機関を利用しました。
夜に利用したのは、地下鉄とバスです。

そして意外だったのが、車内は特に怖くなかったこと。
怖そうな人が乗っているという感じも、私が利用した範囲ではありませんでした。

なので、「夜に地下鉄やバスに乗るのは絶対無理」という感じではありませんでした。

夜は駅の周りの雰囲気が変わった

昼間は普通に歩けた場所でも、夜になると雰囲気が変わりました。
夜の駅周辺には、変な人がたくさんいると感じました。

昼間には何とも思わなかった道でも、夜になると路上に人が寝ていることも。「昼間は大丈夫だったから、夜も同じだろう」とは思わないほうがいいと思います。

私は夜、一人で歩くときは早歩き。なるべく立ち止まらず、目的地まで向かいました。

ミッション地区は昼間でも少し怖かった

今回、昼間に行った場所で、私が一番「ちょっと怖いな」と感じたのがミッション地区の駅周辺です。
Clarion Alleyへ行ったときのこと。

駅周辺には浮浪者のような人や、若くて怖そうに感じる人が多くいました。昼間だったので、私は目的地だけさっと見て、長居せずに移動しました。

ここは、BARTや地下鉄の車内とは印象が違いました。
乗り物の中が怖いというより、駅を出たあとの街の雰囲気のほうが気になったという感じです。

女性一人旅なら、この違いは知っておいたほうがいいと思います。

サンフランシスコの公共交通は危険?実際に乗ってみて

サンフランシスコの公共交通について検索すると、治安が気になる人も多いと思います。
私も旅行前は気にしていました。

実際に3泊5日でいろいろ乗ってみた感想としては、公共交通機関そのものは、思っていたより普通に利用できました。
昼間も夜も、今回乗った地下鉄やバスの車内で怖い思いはしませんでした。
平日の出勤時間帯も、ものすごい混雑ではありませんでした。

一方で、夜の駅周辺や街中は注意したほうがいいと感じました。
昼間は普通に歩けた場所でも、夜になると路上に人が寝ていたり、駅周辺に変な人がいたり。
ミッション地区は昼間でも駅周辺の雰囲気が少し怖かったです。

これは「サンフランシスコは安全」「危険」と一言で決められるものではなく、場所と時間帯でかなり印象が違ったというのが、今回の私の実感です。

Caltrainでスタンフォードへ

サンフランシスコからスタンフォードへ行った日は、Caltrainも利用しました。
Palo Altoまで行き、スタンフォード大学を見学。
このときの運賃は5.65ドルでした。

帰りはMountain Viewから乗った区間で4ドル。

CaltrainでもClipperを使いました。

現在はCaltrainでも、ClipperだけでなくVisa、Mastercard、American Express、Discoverなどの非接触カードやApple Pay、Google Payで大人運賃を支払えます。

CaltrainからBARTへ乗り継ぎ

この日も乗り継ぎがありました。
私の利用では、Caltrainからの乗り継ぎ分が0ドルになったケースがありました。

その後、Red LineのBARTに乗り、こちらでは3ドル。
乗り継ぎ割引が自動で計算されるので、利用明細をあとから見ると「え、ここ0ドル?」となることがあります。

ケーブルカーにも乗った

サンフランシスコ名物のケーブルカーにも乗りました。

サンフランシスコの街を走るケーブルカー

私が乗ったときはかなり行列ができていて、50人以上は並んでいたと思います。
待ち時間は約1時間。
料金は9ドルでした。

ケーブルカーは公共交通機関ではありますが、普通のバスやMuni地下鉄とはまた違った観光要素があります。

「せっかくサンフランシスコに来たから一度乗ってみたい」という人も多いと思います。

ただ、かなり並ぶことがあるので、時間には余裕を持ったほうがよさそうです。

ClipperとApple Pay、どっちがいい?

今回の旅行では、Apple PayとClipperの両方を使いました。

BARTだけなら、Apple Payでそのまま乗れるので簡単。
複数の交通機関を使うならClipperも便利です。

今はBART、Muni、Caltrainなどで非接触決済がかなり広がっているので、昔の旅行情報だけを見て「必ずClipperカードを作らなきゃ」と思う必要はありません。短期旅行ならApple Payだけで旅行できると思います。

サンフランシスコは車なしでも観光できた

今回の旅行で、

  • BART
  • Muni地下鉄
  • バス
  • Caltrain
  • ケーブルカー
  • 徒歩
  • Waymo

を組み合わせました。

アルカトラズ、フィッシャーマンズワーフ、Pier 39、Oracle Park、スタンフォード、Googleなどにも車なしで行けました。

ナパ・ソノマへはワイナリーツアーを利用。
自分で運転しなくても、かなりいろいろな場所へ行けました。