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奄美大島・金作原原生林ツアー体験記|冬の服装は?車なしで送迎付きツアーに参加

こんにちは。みつです。
年末に娘と奄美大島へ行き、金作原原生林のガイドツアーに参加しました。
「トレッキングって結構歩くのかな?」と思っていましたが、私が参加したコースはほぼ平坦。
冬の服装や雨の日の様子、車なしで参加した方法まで、実際に歩いて分かったことを紹介します。

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奄美大島の金作原原生林に自生する、巨大なシダ植物のヒカゲヘゴ。幹にある独特の小判型の模様と、空を覆う大きな葉。

金作原原生林は送迎付きツアーで車なしでも行けた

奄美大島旅行で楽しみにしていた場所のひとつが「金作原(きんさくばる)原生林」です。今回の旅行もレンタカーなし。

金作原原生林は名瀬の市街地から離れているため、私たちは名瀬のホテルまで迎えに来てもらえるガイドツアーを予約しました。

ホテルで待っていれば迎えに来てもらい、ツアー終了後も送ってもらえるので、車なし旅行ではとても楽でした。

金作原原生林ツアーはベルトラで予約しました。
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金作原原生林は、奄美大島の貴重な自然環境を守るため利用ルールが設けられている場所です。

個人で場所だけ調べて行くのではなく、私はガイドさんと一緒に歩いてよかったと思っています。
植物の名前だけでなく、見ただけでは気づかない森の話をたくさん聞くことができました。

旅行前に私が少し心配していたのが、「トレッキングって、結構大変なのでは?」ということ。
実際に歩いてみると、私たちが参加したコースは本格的な登山という感じではありませんでした。
歩いた時間は約2時間。以前は車が通っていたという道を歩くので、ほぼ平坦です。
山登りを覚悟していた私は、ちょっと拍子抜け(笑)。

体力より、雨やぬかるみに備えた足元の準備の方が気になりました。

金作原原生林はジュラシックパークみたい!巨大なヒカゲヘゴ

金作原原生林へ入って目を奪われたのが、巨大なヒカゲヘゴです。

奄美大島の金作原原生林に自生する、巨大なシダ植物のヒカゲヘゴ。幹にある独特の小判型の模様と、空を覆う大きな葉。

大きな葉が頭の上まで広がっていて、「ジュラシック・パークみたい!」
写真で見ていたのと、実際にその下を歩くのとでは迫力が全然違います。

ヒカゲヘゴの幹をよく見ると、葉が落ちた跡が模様のように残っています。ガイドさんから、この模様が大島紬の柄にも使われていると教えてもらいました。

大島紬の着付け体験もしていたので、「ここにも大島紬につながるものがあるんだ」と面白かったです。

巨大なクワズイモの葉もありました。こっちはトトロみたい(笑)。

アニメ「となりのトトロ」の傘のモデルと言われる、大きなハート型の葉が特徴的なクワズイモ。奄美の森に自生する緑鮮やかな様子

大きな葉っぱがあちこちにあって、普段見ている日本の森とは雰囲気が違います。

派手な観光スポットがあるわけではないのに、歩いているだけで次々と気になるものが出てきます。
宝石みたいな青い実、赤や白、黒の実。

奄美の森で見つけた、ルリミノキの鮮やかで光沢のある青い実。

森の奥からは「ウー、ウー」と低い声も聞こえてきました。この場所にいると「まさか恐竜?」と思ってしまいましたが、ガイドさんによるとズアカアオバトの鳴き声でした。

冬の金作原原生林の服装は?雨・靴・ハブ対策

私が金作原原生林へ行ったのは年末です。

奄美大島の冬は東京の真冬より暖かく、歩いていると寒さはそれほど気になりませんでした。むしろ気になったのが雨と足元です。
参加した日も小雨が降ったり止んだり。
森の中は木々に覆われているので地面が湿っている場所もありました。

私は傘を使いました。私たちが歩いた道はほぼ平坦だったので小雨程度なら傘でも歩けましたが、写真を撮ったり歩いたりすることを考えると、両手が空くレインウェアも便利だと思います。
靴は、汚れてもいい履き慣れたスニーカーが安心です。

そして奄美大島の森で忘れてはいけないのがハブ。ガイドさんからハブについてもいろいろ教えてもらいました。
冬だからハブの心配はない、というわけではありません。森を歩くときは肌の露出を少なくして、ガイドさんの指示に従って歩くのが安心です。

冬に参加してよかったと思ったのは、虫が少なかったこと。暑すぎることもなく、約2時間歩くにはちょうどいい気候でした。

雨予報を見て「大丈夫かな」と心配していましたが、実際には小雨の森もしっとりしていて、金作原らしい景色を楽しめました。

金作原原生林にそびえ立つ、板のように平らな根「板根(ばんこん)」を持つ巨木の足元

金作原ツアーはアラフィフでも大丈夫?実際に歩いた感想

「原生林トレッキング」という名前から、私はもっとハードなものを想像していましたが、実際に参加してみると、今回のコースはほぼ平坦で、約2時間ゆっくり森を歩く感じ。体力的にきついとは感じませんでした。

ただし、同じ金作原のツアーでもコースや天候によって条件は違うと思うので、予約するときに歩く距離や時間を確認しておくと安心です。

金作原原生林で一番よかったのは、絶景を一か所見て終わりではなかったこと。
巨大なヒカゲヘゴを見たり、変わった実を探したり、鳥の声を聞いたり。

ガイドさんの説明を聞きながら少しずつ森の中を進んでいく時間そのものが楽しかったです。

年末だったので花がたくさん咲く季節ではありませんでしたが、冬の金作原原生林は暑さや虫をあまり気にせず歩けました。

車なしでも名瀬から送迎付きツアーを選べば参加できます。
「原生林=本格的な登山」と思って迷っている方にも、私が参加したツアーなら思っていたよりずっと歩きやすかったです。

奄美大島は海のイメージが強かったのですが、金作原原生林へ行って「森も見ておいてよかった」と思いました。
レンタカーなしの奄美大島旅行なら、ホテル送迎付きの金作原ツアーを選ぶと予定に組み込みやすいです。