こんにちは。みつです。年末に娘と奄美大島旅行に行ってきました。
奄美大島の南部に位置する「マングローブ原生林」は、西表島に次いで国内第2位の規模を誇る、奄美大島を代表する絶景スポットです。
川と海が混ざり合う汽水域に広がるこの森を、カヌーで静かに進む時間は、日常を忘れさせてくれる最高のひとときでした。 初めてカヌーに挑戦するアラフィフ世代の方や、一人旅の方でも安心して楽しめるポイントをまとめました。
「マングローブ原生林」潮の満ち引きをチェック
奄美大島の南部・住用(すみよう)エリアに広がるマングローブ原生林へは、名瀬市街地から公共交通機関のバスでアクセス可能です。

名瀬中心部から「古仁屋(こにや)行」のしまバスでアクセス可能です。「マングローブパーク前」で下車してすぐです。名瀬からおよそ40分〜50分程度で到着します。
カヌー体験を予約する際に、最も重要なのが「潮の満ち引き」です。マングローブの細い支流や、枝が重なり合うトンネルのようなエリアは、満潮時でないとカヌーで進入することができません。干潮時は広い川しか通れないため、ジャングル冒険気分を味わいたいなら、必ずその日の満潮時間を狙って予約を入れるのがコツです。
私も午後の満潮時間に合わせてツアーを申し込みましたが、水面が上がり、森の奥深くへと進んでいく感覚は感動的でした。
冬の奄美大島カヌーの服装は?濡れる対策やスマホ防水ケースなど準備すべき持ち物リスト
冬の奄美大島は、気温が東京の秋くらい(15度〜20度前後)で、動くと少し汗ばむこともありますが、風に当たると肌寒く感じます。
カヌーを漕ぐ際に、パドルから滴る水でどうしてもパンツが濡れがちです。
シャカシャカした素材のスポーツウェアやレインパンツを履いておくと安心です。万が一、風などで転覆する可能性もゼロではないので、着替え一式を車やカヌー乗り場に持参することをおすすめします。
履物はカヌーの乗り降りの際に足元が必ず濡れるため、ビーチサンダルがベストです。

カヌーに乗る際は、スマホ用の防水ケースがあると水上でも安心して写真撮影が楽しめます。
現地で貸してくれることも多いですが、自分のものを持参するとよりスムーズです。
また、貴重品ロッカーがない施設もあるため、お財布などはポケットのある服に入れるか、最小限の現金だけを持ち歩くのが良いと思います。
雨具(100均のレインコートで十分です)も用意しておくと、急な雨でもツアーを中断せずに楽しめます。
今回小雨が降ったり止んだりでしたが、雨がマングローブの葉に当たる音も、また趣があって素敵でした。
まるでアマゾンの冒険!マングローブのなかを進む神秘的なカヌーツアーの魅力
初めてのカヌーに緊張していましたが、ツアー開始前にインストラクターさんが陸上でパドルの使い方(左右の曲がり方やバックの方法)を丁寧にレクチャーしてくれます。最初は川幅の広い場所で練習するので、数分もすれば思い通りにカヌーを操れるようになりますよ。
いよいよガイドさんの後をついて、マングローブの支流へと入っていきます。 そこは、まさに別世界!生い茂る木々の枝がトンネルのようになっていて、まるでアマゾン川を下る冒険映画のワンシーンのようです。


奄美のマングローブには、赤い根が特徴の「オヒルギ」や、スマートな樹形の「メヒルギ」などがあり、ガイドさんがそれぞれの生態について詳しく解説してくれます。

マングローブは海水と淡水が混ざる汽水域で生きるため、根や葉で塩分を調整する不思議な力を持っています。
水面にプカプカと浮かぶ、細長いキュウリのような「マングローブの種」を探すのも楽しみの一つです。
カヌーでの約2時間のツアーを終えた後は心地よい達成感がありましたが、翌日はしっかり筋肉痛になりました(笑)。
奄美大島のマングローブカヌーは、自然の力強さと神秘さを同時に体感できる、絶対に体験してほしいアクティビティです。 名瀬からバスでアクセスできる住用エリアは、公共交通機関をメインに旅する女子旅でも無理なく訪れることができ、一人旅の方も多く参加されています。
事前に潮位を確認して満潮時を狙い、濡れても良い服装と少しの冒険心を持って参加すれば、一生忘れられない景色に出会えるはずです。
ぜひ皆さんも、マングローブのトンネルを抜けた先にある美しい静寂を感じに、奄美の森を訪れてみてくださいね。


