ひとり旅で満喫!太平洋フェリー(仙台ー名古屋)で行く伊勢神宮とおかげ横丁のモデルコース②伊勢神宮編

こんにちは、アラフィフ旅ブロガーのみつです!
今回は豪華客船は手が届かないけれど、フェリーなら手軽に船旅気分が味わえるということで、太平洋フェリーの特等客室に一人で泊まってみました。 (2024年12月)

今回の旅程は以下の通りです。 東京(新幹線)→仙台→仙台港(太平洋フェリー)→名古屋港→伊勢神宮→名古屋駅(新幹線)→東京

一人旅でフェリーに泊まるのは初めてで少し不安でしたが、実際に体験してみると意外と快適!
太平洋フェリーを名古屋港で降りてから伊勢神宮までの行き方と伊勢神宮についてご紹介します!

名古屋港から伊勢神宮までの行き方

名古屋港から伊勢神宮へ向かう方法はいくつかありますが、主に電車とバスを利用するのが一般的です。

電車利用

  • 名古屋港駅(地下鉄名港線)→金山駅(JRまたは近鉄)→伊勢市駅
  • 所要時間:約1時間30分〜2時間
  • 料金:近鉄特急を利用すると約3,000円、JR快速なら約2,000円

名古屋駅から伊勢神宮へは直行バスもあるのですが、電車移動の方が本数が多いので自由にスケジュールを組みやすいです。

伊勢神宮とは?

伊勢神宮は、日本有数のパワースポットであり、天照大神を祀る神社として全国の神社の総本山的存在です。

伊勢神宮は「外宮(げくう)」と「内宮(ないくう)」の二つの主要な神域から成り立っています。参拝の順番は、まず外宮からお参りし、その後に内宮を訪れるのが正式な作法だそうです。

外宮(豊受大神宮)は、「豊受大御神(とようけのおおみかみ)」をお祀りしています。この神様は、天照大御神の食事を司る神とされ、五穀豊穣や商売繁盛のご利益があるとされています。
外宮の境内には、メインの正宮のほか、多賀宮や風宮といった別宮もあります。

    

内宮(皇大神宮)は、日本の最高神である「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」をお祀りする神宮です。
天照大御神は日本の皇室の祖神とされ、国家安泰や厄除け、開運のご利益があるといわれています。神聖な空気が漂い、玉砂利の敷かれた参道が続きます。

     

正宮に参拝した後は、パワースポットとしても人気のある「荒祭宮(あらまつりのみや)」にも足を運ぶのがおすすめです。

参拝所要時間
外宮:約30〜40分
内宮:約60〜90分

両方をしっかり参拝する場合、移動時間を含めて約3時間は確保しておくと安心です。

内宮と外宮の移動方法
  • バス:伊勢市駅から外宮へは徒歩5分、外宮から内宮へはバスで約15分(料金約440円)
  • 徒歩:外宮から内宮までは約4.5km、歩くと1時間程度 ←私は歩きました
  • レンタサイクル:駅周辺に貸し自転車あり

時間に余裕があるなら、のんびり散策しながら参拝するのもおすすめです。

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おかげ横丁の楽しみ方

伊勢神宮参拝後は「おかげ横丁」で食べ歩きとお土産巡りが楽しいです。

食べるべきもの

  • 赤福餅:伊勢名物の和菓子。出来立ては特に絶品。
  • 伊勢うどん:柔らかい麺と濃厚なタレが特徴。
  • てこね寿司:漁師飯として有名な、醤油漬けのカツオを使った寿司。

欲張って、伊勢うどんと手ごね寿司と飛騨牛握りのセットとクラフトビールを頼みました。

   

見るべきスポット

  • おかげ座:伊勢神宮の歴史が学べる資料館。
  • 招き猫専門店:さまざまなデザインの招き猫が並ぶ人気店。
  • レトロな町並み:江戸時代の風情を再現した街並みを散策。

  スタバもこんな感じです。

 

旅の疲れを癒すスキンケア

長時間の移動や屋外での観光で、肌は乾燥しがち。そんな時におすすめなのが、韓国コスメ「ダーマシーアリュール」のPDRN高配合美容液。

肌にうるおいを与えてくれるので、日焼けや乾燥が気になる旅行中にぜひ試してみてください。

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