こんにちはみつです。
神奈川県の横須賀から福岡県の新門司まで約21時間の船旅が楽しめる東京九州フェリー。
フェリー旅で女性がで気になるのが「アメニティーはどこまであるの?」という点です。
実際に東京九州フェリー「はまゆう」に乗船した体験をもとに、アメニティー事情や客室の違い、持っていくべき持ち物を詳しく紹介します。
東京九州フェリーとは?はまゆう・それいゆの2隻
東京九州フェリーは、神奈川県横須賀港と福岡県新門司港を結ぶ長距離フェリーです。2021年7月就航。所要時間は約21時間。
共交通機関を使った旅でも利用しやすく、船旅を楽しみながら九州と本州を移動できます。
東京九州フェリーには次の2隻があります。
・はまゆう
・それいゆ
船内設備は基本的に同じで、大浴場やレストラン、売店などがあり、長時間の船旅でも快適に過ごせます。
私は就航前の内覧会で「それいゆ」を見学しました。
そして今回は「はまゆう」で新門司港から横須賀へ乗船しました。
東京九州フェリーの客室の違い ツーリストA・ツーリストS・個室
東京九州フェリーの客室は主に次の3タイプがあります。
・ツーリストA
・ツーリストS
・個室(何種類かあり)
それぞれ設備やアメニティーが違います。
ツーリストA
ツーリストAは東京九州フェリーで一番リーズナブルな客室です。
カプセルホテルのような2段ベッドタイプのスペースで、カーテンで仕切る形になります。完全な個室ではないので、同じエリアに他の乗客もいます。女性専用のツーリストAスペースもあります。
ベッドはきちんと確保されていますが、アメニティーはありません。
ツーリストAに無いものは
・タオル
・歯ブラシ
・ガウン
・スリッパ
料金を抑えたい人にはおすすめの客室です。
ツーリストS
ツーリストSは、ツーリストAよりグレードが少し高い客室です。
小さな部屋のような空間で、ドア付きの半個室になっています。
ベッドとテレビが設置されているので、プライベート感はかなりあります。
鍵はかかりますが、ただし完全な個室ではなく、ドアの下に隙間があります。そのため隣の部屋の音やいびきが聞こえます。
ツーリストSにもアメニティーはありません。
テレビはあります。ただ、音が漏れるのでイヤホンがないと使えません。(イヤホンは受付無料貸し出し)
売店では歯ブラシやスリッパを購入できますが、価格もそれなりなので持参するのがおすすめです。
またタオルやガウンはレンタルもあります。
レンタル料金
・バスタオル 300円
・フェイスタオル 200円
・ガウン 300円
ガウンは4階の案内所でレンタルできます。
女性一人旅の場合は、タオルや歯ブラシは自分で持って行く方が安心だと思いました。
個室
個室タイプは完全なプライベート空間の客室です。
ホテルの部屋のようにゆったり過ごすことができ、アメニティーも用意されています。
トイレとシャワーが付いています。
個室のアメニティー
・タオル
・寝間着(ガウン)
・歯ブラシ
・スリッパ
荷物を減らしたい人や、ゆっくり船旅を楽しみたい人には個室がおすすめです。
東京九州フェリーの大浴場の設備と女性用脱衣室の様子
東京九州フェリーの楽しみの一つが大浴場です。
今回乗船した「はまゆう」の女性用大浴場には
・泡風呂
・内風呂
・サウナ
・海が見える露天風呂
があり、とても広くて快適でした。
シャワーブースは
・座るタイプ 9個
・立つタイプ 2個
あります。
大浴場には
・シャンプー
・リンス
・ボディーソープ
が用意されています。
女性用脱衣室には綿棒もありました。
ただし注意点があります。
ロッカーは100円が必要です。(後で戻ります)
ロッカー数は18個。
ドライヤーは3台ありますが、風力は弱めです。
また大浴場の営業時間は
・乗船後数時間
・翌朝から下船前まで
ですが、荒天時は利用できません。
私が乗船した日は海がかなり荒れていて、大浴場はお昼過ぎまで閉鎖されていました。
ただしシャワーブースだけのシャワールームが2つあり、こちらは利用できました。
また
・クレンジング
・化粧水
などのスキンケア用品はありません。
女性は必ず持参するのがおすすめです。
東京九州フェリー ツーリストAとSどっちがおすすめ?実際に感じた違い
東京九州フェリーでよく迷うのが「ツーリストAとSどっちがいいの?」という点です。
実際に船内を見た感想としては、女性一人旅ならツーリストSがおすすめです。
理由はプライベート空間です。
ツーリストAはカーテン仕切りなので、人の気配がかなりあります。
一方ツーリストSはドア付きなので、小さな個室のような感覚で過ごせます。
ただしツーリストSには注意点もあります。
ドアの下が少し開いている構造なので、隣の部屋のいびきがかなり聞こえることがあります。
音に敏感な人は「耳栓」を持って行くと安心です。
ちなみにテレビもありますが、海の上なので電波が弱く映りはあまり良くありません。
テレビを見る場合はイヤホンが必要です。
ピンジャック式のイヤホンを持参するのがおすすめです。案内所でも無料貸し出しがあります。
東京九州フェリーで持って行った方がいいもの
ツーリストAやツーリストSに宿泊する場合は、持ち物がとても重要です。
実際に乗船して「持ってきてよかった」と思ったものを紹介します。
サンダルまたはスリッパ
船内では20時間以上過ごします。
私は100円ショップで買ったクロックス風サンダル(約440円)を持って行きました。

大浴場やレストランまで船内を歩くので、布スリッパよりサンダルの方が便利でした。
少しかさばりますが軽いのでおすすめです。
歯ブラシ
売店でも販売していますが、わざわざ船内で買うのは少しもったいないです。
家から持参するのが一番です。
部屋着
船内ではパジャマやガウンで歩いている人もまれにいますが、アラフィフの私にはちょっと抵抗がありました。
私は楽なパンツとトレーナーをを持って行き、部屋着として使いました。
これがかなり快適でした。
酔い止め(これは絶対)
これは本当に重要です。
私は普段あまり船酔いしないタイプですが、今回の航海はかなり揺れていました。まっすぐ歩けないくらい揺れました。
売店では酔い止めドロップ(医薬部外品)が販売されていましたが、正直あまり効きませんでした。
フェリー旅では必ず酔い止め薬を持参することをおすすめします。
イヤホン・耳栓
ツーリストSにはテレビがあります。
ただし海の上なので電波が不安定で、テレビの映りはあまり良くありません。
しかもツーリストSの部屋はドアの下が少し開いている構造です。
テレビを見る場合はイヤホンが必要です。
テレビはピンジャック式なので、イヤホンを持参すると便利です。
案内所で無料貸し出しもあります。きちんと消毒しているのを見たので、衛生面では貸し出しのものも安心です。
また隣の人のいびきが聞こえることもあるので、耳栓もあると安心です。
充電器具
日本標準のタイプAのコンセントはあります。USBも。タイプCはありませんでした。
充電用のケーブルは売店でも売っています。

船内Wi-Fiとネット環境
東京九州フェリーの船内では、Wi-Fiが利用できます。
利用できる場所はエントランスホール、レストランなどとなっていましたが、私が利用したツーリストSでもWi-Fiはとても良く使えました。スマホでですが、ネットフリックスでライブが見れたくらいです。(テレビより鮮明)
Wi-Fiの料金は
・auユーザー 無料
・その他 24時間1500円
ただしパソコンは使えない可能性があります。Wi-Fiがつながらないところもある様なので、動画は事前にダウンロードしておくと船旅の時間を快適に過ごせます。
横須賀から新門司までの東京九州フェリーは、移動そのものが旅になる楽しい船旅でした。
アメニティーは最低限なので、持ち物を準備しておくとかなり快適になります。
女性ひとり旅でも安心して乗船できるので、ぜひ一度体験してみてください。

