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奄美大島を車なし観光|大島紬の着付け体験&雨の日にも楽しめるハブ館

こんにちは。みつです。
年末に娘と奄美大島へ行ってきました。
いつも通りレンタカーなし。しまバスや送迎付きツアーを利用して島を巡りました。

奄美ならではの文化にも触れてみたいと思い、母娘で体験したのが、憧れの大島紬の着付け体験です。また、雨の日でも楽しめる「奄美観光ハブ館」にも行ってみました。

この記事では、車なしの奄美大島旅行で楽しんだ、ちょっと個性的な2つの観光スポットをご紹介します。

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奄美大島で一度は着てみたかった「大島紬」

奄美大島で、私が楽しみにしていたもののひとつが「大島紬(おおしまつむぎ)」です。
なかなか袖を通す機会がないので、せっかく本場まで行くのだから、着てみようと。

そこで訪れたのが「夢織の郷」。

大島紬着付けはベルトラで予約しました。
現地オプショナルツアー予約&観光旅行【VELTRA-ベルトラ】

車は無いのですが、名瀬からバスを利用して行くことができました。

奄美大島の龍郷町にある、大島紬の体験施設「夢織の郷」の入り口外観

着付け体験は事前予約です。

母娘で大島紬選び!私は泥染め、娘は白地

到着して受付を済ませたら、まずは大島紬選びです。
女性用だけでなく男性用や子ども用もあり、たくさんの着物の中から好きなものを選べます。
私は背が高いのでサイズがあるか少し心配でしたが、ちゃんと選ぶことができました。
私が選んだのは、大島紬らしい深みのある泥染め

泥染めの重厚な大島紬と、華やかな白地の大島紬を着用した母娘の着物姿

娘が選んだのは白地の大島紬。「これも大島紬なの?」と思うくらい、娘の着物は明るくてモダン。

泥染めの重厚な大島紬と、華やかな白地の大島紬を着用した母娘の着物姿

母娘でまったく違うタイプを選んだので、並んで写真を撮るとそれぞれの雰囲気の違いがよく分かりました。

手ぶらで大丈夫!着付けはあっという間

着付けに必要なものは用意されていたので、私たちは手ぶらで参加できました。
スタッフさんの着付けも手際がよく、私たちのときは15分もかからなかったと思います。

着付けてもらって驚いたのが、大島紬の軽さ。
見た目には重厚感があるのに、実際に着てみると絹の生地がしなやかで、とても軽く感じました。
私が選んだ泥染めには独特の落ち着いた光沢があって、派手ではないのに存在感があります。

普段はなかなか袖を通すことのできないものなので、「奄美まで来たんだなあ」と実感しました。

髪は簡単に整える程度だったので、着物姿でしっかり写真を撮りたい方は、あらかじめ自分でヘアセットをして行った方がいいと思います。

娘と二人で大島紬を着て写真を残せたことも、今回の母娘旅のいい思い出になりました。

雨の日に行ってみた「奄美観光ハブ館」

雨の日に訪れたのが「奄美観光ハブ館」。外観からして、なかなかの昭和感(笑)。

奄美観光ハブ館の昭和レトロな外観

奄美空港からこしゅく第1公園行きのバスに揺られること約1時間。塩浜バス停で下車し徒歩約5分。
名瀬の市街地からはタクシー(約5分)、又は歩いても約10分で到着します。

館内ではハブを見るだけでなく、奄美大島とハブの関係について知ることができます。

ハブとマングースの歴史を知る

受付には「昭和のお姉さん」が座っていて、「ハブいるよ、怖いよ〜」なんて言いながら迎えてくれます。 「まずは2階でビデオを見てみて」と促されるまま階段を上がると、そこには歴史を感じる上映コーナーが。

かつて実際に行われていた「ハブvsマングース」の対決映像が流れるのですが、演出がなんともシュール!現在は動物愛護の観点から生身の対決は見られませんが、この動画だけでも「来た甲斐があった!」と思わせる面白さです。

奄美観光ハブ館の2階で上映される昭和感あふれるハブ対マングースの解説映像

昔、奄美大島ではハブ対策としてマングースをたくさん放したそうです。でもマングースはハブではなく、アマミノクロウサギなど島固有の生き物を捕食してしまい、奄美の生態系に大きな影響を与えることになってしまったとか。

その後、長年にわたってマングースの駆除が行われ、今ではマングースの根絶が宣言されています。

ナイトツアーでアマミノクロウサギやケナガネズミなどを実際に見たあとだったので、ハブ館でこの歴史を知ると、

「奄美の生き物を守るって簡単なことじゃないんだな」

と改めて感じました。

地下には本物のハブ!

そして地下の飼育スペースへ。います。本物のハブが…。

奄美観光ハブ館の地下飼育場にいる迫力満点のハブたち

私は少し離れたところから見るくらいで十分(笑)。

スタッフの方からハブの生態や島でのハブ対策についていろいろなお話を聞くことができました。

奄美大島では山や森だけでなく、道路沿いでもハブに注意する必要があります。

金作原原生林のツアーでもガイドさんからハブについて教えてもらいましたが、観光客にとって珍しい存在でも、島で暮らす人にとっては日常生活と関係する生き物なのだと分かりました。

昭和レトロ感も含めて面白いハブ館

ハブ館で印象に残ったのは、展示だけではありません。

館内にはどこか懐かしい昭和の雰囲気があり、昔訪れた有名人の写真なども飾られていました。

スタッフの方のお話も面白くて、展示を見るというより、「奄美のちょっとディープな話を聞きに行く」感覚に近かったです。

きれいな海やおしゃれなカフェとはまったく違う奄美観光ですが、こういう場所を一つ入れると島の印象がぐっと深くなりました。

大島紬とハブ館、こんな人におすすめ

今回訪れた2か所は、金作原やマングローブのような大自然のアクティビティとはまったく違います。

でも、どちらも「奄美大島ってどんな島なんだろう?」を知ることができる場所でした。

大島紬は、

  • 奄美らしい文化を体験したい
  • 着物が好き
  • 女子旅で写真を残したい
  • アクティビティ以外の観光もしたい

ハブ館は、

  • 奄美の生き物や歴史に興味がある
  • 雨の日の観光先を探している
  • ちょっと変わった観光スポットが好き
  • 昭和レトロな雰囲気が好き

という方なら楽しめると思います。

母娘で大島紬を着て写真を撮った時間は華やかで楽しく、ハブ館ではその真逆ともいえるディープな奄美を体験(笑)。
どちらもレンタカーなしの旅行に組み込むことができました。

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