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【体験記】スリランカで本格アーユルヴェーダ体験 診察・施術の流れと90分コースを詳しくレビュー

こんにちは。みつです。
私がスリランカ旅行で一番楽しみにしていたのが、本場のアーユルヴェーダです。

ここ、アーユルヴェーダパビリオンはホテルに宿泊するだけではなく、ドクターによる診察を受け、自分の体質に合わせた施術を受けられるのが魅力です。

今回私は、90分の施術を体験しました。診察から施術までの流れや、受ける前に知っておきたい注意点を詳しく紹介します。

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スリランカ3泊4日モデルコース

アーユルヴェー施設の入り口

スリランカのアーユルヴェーダとは?インドとの違い

アーユルヴェーダは約5,000年前にインドで生まれた伝統医学です。
「アーユス(生命)」と「ヴェーダ(知識・科学)」というサンスクリット語が語源で、「生命の科学」という意味があります。
スリランカには仏教とともに伝わり、独自に発展しました。

インドでは医療としての色合いが強く、数週間から数か月かけて本格的な治療を行う施設もあります。

一方、スリランカでは自然豊かなリゾートホテルで滞在しながら、心と身体を整えることを目的としたプログラムが多く、旅行中でも体験しやすいのが特徴です。

ドーシャって?診断で自分の体質(ドーシャ)を知る

施術の前にはドクターの診察があります。最初に問診票へ記入した内容は、

  • 年齢
  • 身長
  • 体重
  • 職業

などです。

その後、ドクターの診断を受けます。ドクターから聞かれたのは

  • よく眠れているか
  • 睡眠時間は何時間?
  • 夜中に目が覚めるか
  • 大きな病気の有無
  • 手術歴
  • 甘い物と酸っぱい物のどちらを好むか
  • 現在気になる身体の不調

などを丁寧に聞かれました。血圧測定と脈診も行われます。日本語が話せるスタッフが通訳してくださったので、不安はまったくありませんでした。

私はヴァータ・ピッタタイプでした

診察の結果、私の体質は

ヴァータ(風)ピッタ(火)の混合タイプでした。

カルテの写真を撮っても良いと言われたので撮影しました。

アーユルヴェーダパビリオンでのカルテ

帰国後にAIで内容を確認すると、「健康だけれど活動しすぎなので休息が必要」という内容が書かれていました。まさにその通りだと思い、思わず笑ってしまいました。

カルテには私専用の薬草オイルもドクターからの指示がかいてありました。アーユルヴェーダでは、一人ひとりの体質や体調に合わせてオイルを調合するそうです。

アーユルヴェーダ施術を体験

私が受けたコースは

  • マッサージ75分
  • スチームサウナ15分

合計90分でした。

予約時間になると、部屋のガウンを着て施術棟へ向かいます。

アーユルヴェーダパビリオンで施術前に着用するガウン

アクセサリーはすべて外します。

持ち物はスマートフォンと部屋の鍵だけ手持ちにしました。

布のパンツに着替えて施術開始

施術室にはベッドが2台あり、隣とはパーテーションで仕切られています。スタッフの方から新品の布パンツを渡され、「これだけ着用してください」と言われます。

アーユルヴェーダパビリオンの施術室とマッサージベッド

ちなみに男性も同じようにパンツのみで施術を受けるそうですが、男性には男性セラピストが担当するとのことでした。

オーダーメイドの薬草オイルでマッサージ

アーユルヴェーダではベースとなるオイルに何種類もの薬草を煮込んだ「メディケイドオイル」が使われます。

香りは想像していた焙煎ごま油とはまったく違い、フレッシュなオリーブオイルのような優しい香りでした。

オイルは人肌より少し温かく、とても心地良かったです。

オイルで全身を丁寧にマッサージ

施術はうつぶせで、足→背中→肩回り→頭

仰向けになって、頭→顔→腕→お腹→鎖骨→手足の指先

という流れでした。

手や足の指先まで、とても丁寧にマッサージしてくれます。気持ち良すぎて、何度も自分のいびきで目が覚めました。

シロダーラ用の設備もありました

テレビなどでよく見る、額にオイルを流し続ける施術は「シロダーラ」と呼ばれます。

私の施術ではシロダーラは行いませんでしたが、施術ベッドには専用のチェーンが設置されていました。

その代わり、額には短時間ですがオイルをゆっくり流す施術があり、とてもリラックスできました。

スチームサウナで仕上げ

マッサージ終了後は布を巻いてもらい、飲み水を受け取ってスチームサウナへ。熱すぎない優しい温度で、とても快適でした。

その後そのままガウンに着替えて部屋へ戻ります。シャワーはすぐに浴びず、少し時間を置いてからと言われました。

実際に体験して分かった注意点 手ぶらで施術へ!

施術後は全身オイルでいっぱいになります。バッグを持っていくとオイルが付いてしまうため、なるべく手ぶらがおすすめです。

私は

  • 部屋の鍵
  • スマートフォン

だけ持って行きました。

ロッカーなどはなく、ベッド横へ置く形になります。

小さなスーパーのビニール袋などがあると便利だと思います。ガウンと一緒に壁のフックにかけておけますし、オイルまみれになっても捨てればよいので。

また、ヘッドマッサージもオイルを使うため、シャンプーは一度では落ちません。二度洗いがおすすめです。

指先までマッサージするのでアクセサリーは必ず外して行きましょう。

自分のサンダルよりお部屋のビーチサンダルを借りましょう。足先もオイルマッサージするのでサンダルも油で傷んでしまいます。

今回のアーユルヴェーダ体験は、単なるマッサージではなく、自分の身体と向き合う時間でした。ドクターが体質を診断し、その人だけの薬草オイルを選び、施術まで行う流れは、日本ではなかなか体験できません。

一泊でも十分満足できましたが、次回はもう少し長く滞在して、本格的なデトックスを体験してみたいと思える素晴らしい時間でした。

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