南太平洋の楽園・フィジーへ。
アラフィフみつです。フィジー航空のセールでお得な航空券を見つけたので3泊4日の旅へ行ってきました。
世界一幸せな国といわれるフィジー、その笑顔と青い海に癒された旅の記録です。
フィジーってどんな国?

フィジー共和国は、南太平洋に浮かぶ約330の島々からなる諸島国家。
首都スバがあるビチレブ島が最大の島で、観光の中心地にもなっています。
公用語はフィジー語、英語。英語は普通に通じます。
主食はタロ芋やキャッサバなどの芋類で、素朴で自然豊かな食文化が根付いています。
フィジーは「世界一幸せな国」とも呼ばれ、人々の笑顔とおおらかな国民性が旅人を癒してくれます。
日本からフィジーへ

日本からはフィジー航空(Fiji Airways)が直行便を運航しており、約9時間ほどで到着します。
空港があるのは、首都があるビチレブ島のナンディ(Nadi)。
ここが実質的にフィジー観光の玄関口です。
フィジーのナンディタウンの街歩き

ナンディタウンはコンパクトながら、レストランやスーパーなどがそろう便利な街。
地元の人でにぎわうナンディマーケット(Nadi Market)では、フルーツやスパイスなどの南国食材が並び、見ているだけでも楽しいスポットです。
街中の観光名所は、スブラマニヤ・スワミ寺院(Sri Siva Subramaniya Swami Temple)。
ヒンドゥー教の寺院らしく、カラフルな外観が印象的です。

フィジー&多国籍グルメを味わう-1 indiana restran

ここでいただいたのは、現地でも人気の軽食「サモサ」。

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想像していたカレー風味のスナックとは違い、パイ生地にポテト・玉ねぎ・きゅうり・トマト・チーズ・ミントがトッピングされた一品で、とても美味でした。フィジービールと共に。

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フィジー&多国籍グルメを味わう-2 Nadina Authentic Fijian Restaurant

ポートデナラウマリーナにあるレストラン。
白身魚とエビを使ったココナッツソース料理が絶品!


南国らしいクリーミーな味わいで大満足。
フィジー&多国籍グルメを味わう-3 アイスコーヒー
ちなみに、フィジーでアイスコーヒーを頼むと激甘なことが多く、ときには「アイスチョコレート」が出てくることも(笑)。
フィジーの人はブラックアイスコーヒーを飲まないらしいです。

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フィジー デナラウ島のポートデナラウマリーナ

ナンディから少し離れた場所にあるデナラウ島(Denarau Island)は、橋でビチレブ島とつながっている人工島リゾート。地図でみるとビチレブ島とほぼ一体。

フィジーのデナラウ島は高級ホテルやマリーナ、レストランが立ち並び、観光客に人気のエリアです。
中心となるポートデナラウマリーナ(Port Denarau Marina)には、ツアーデスクやお土産ショップ、カフェなどが充実しています。
ポートデナラウマリーナからは、さまざまなアイランドツアーが出発しています。
私はその中から、船で約30分の「サウスシー島(South Sea Island)」1日ツアーに参加しました。
その様子は次回の記事で詳しく紹介します


