タイは大好きな国のひとつです。3泊という短い旅行でバンコク周辺を回ってきました。
1日目 ワットポー、ワットアルン
2日目 アユタヤ観光
3日目 メークロン市場(鉄道市場)
今回はワットアルンをご紹介します。
ワットアルン
バンコクのランドマークとして知られる「ワット・アルン(Wat Arun)」は、チャオプラヤー川の西岸にそびえ立つ美しい寺院です。その名の通り、「暁の寺」とも呼ばれ、朝日や夕日に照らされる姿は息をのむ美しさです。
あいにく、天気が悪かった日に訪れました。
ここでは、ワット・アルンの魅力を深掘りしながら、アラフィフ女性のひとり旅におすすめのポイントをご紹介します。
ワット・アルンの歴史と美しさに触れる
ワット・アルンは、ラーマ2世の時代に改修された歴史ある寺院で、高さ約80メートルの「プラング(仏塔)」が特徴的です。塔の表面はカラフルな陶器や貝殻で装飾されており、陽の光を浴びるとキラキラと輝きます。
残念ながら私が行ったときは曇り。しかし実際に近くで見ると、その細やかな装飾の美しさに圧倒されます。花柄の陶器や神話の神々の彫刻が施されており、タイの芸術文化を間近で感じることができます。
絶景フォトスポット:ワット・アルンのベストビュー
ワット・アルンは、訪れる時間帯によって表情を変える寺院です。どの時間帯も美しいですが、特におすすめなのは以下の2つのタイミング。
- 朝日が昇る時間(6:00〜7:00頃)
✓人が少なく、静寂の中で幻想的な景色を楽しめる。
✓涼しい時間帯で、ゆっくりと散策ができる。 - 夕暮れ時(17:30〜18:30頃)
✓対岸(ワット・ポー側)から眺めると、夕日に染まるシルエットが絶景。
✓川沿いのカフェやレストランで、食事をしながら景色を堪能できる。
夕方が最高みたいです。夕陽に染まるワット・アルンが素敵そうですね!
ワット・アルンへの行き方は?
- 行き方:BTS(スカイトレイン)サパーンタクシン駅 → サトーン船着場 → ボートでワット・アルン船着場へ(約20分)
タクシーやトゥクトゥクでもアクセス可能 - 場所:バンコク・チャオプラヤー川西岸(ワット・ポーの対岸)
- 入場料:200バーツ(約800円)
- 拝観時間:8:00~18:00(年中無休)
旅の終わりに:幻想的なワット・アルンで自分をリセット
ワット・アルンは、朝も夜も違った表情を見せる神秘的な寺院。ここでは、歴史や美しい景色に癒されながら、自分を見つめ直す時間を持つことができます。
アラフィフのひとり旅では、「自分をリセットする時間」がとても大切。日々の忙しさを忘れ、穏やかな気持ちで夕陽を眺めながら、心と体を癒す旅を楽しんでみませんか?