【バンコク一人グルメ】リピーターが教える一人でも入りやすい名店3選 屋台料理〜ルーフトップバーまで

こんにちは、アラフィフみつです。バンコクが大好きで、これまでに20回以上訪れています。
今回は、一人旅でも気軽に楽しめ、「ここは絶対また行きたい!」と感じたおすすめのバンコクグルメスポットを3つご紹介します。
屋台風タイ料理の人気店から、プーパッポンカレー、ルーフトップバーまで!
一人でも入りやすく、居心地よく、美味しいお店ばかり。初めての方にもリピーターにもおすすめできる内容ですので、ぜひ参考にしてください!

プーパッポンカリー発祥の名店「ソンブーン・シーフード」レポ バンコクで絶対食べたい!

10年前に日本でもカップヌードルになって話題になった「プーパッポンカリー」。
カニと卵のカレー炒めという、ちょっと珍しい組み合わせのこの料理、タイ・バンコクの有名店「ソンブーン・シーフード(SOMBOON SEAFOOD)」がプーパッポンカリー発祥の店です。

ソンブーン・シーフードの外観

ソンブーン・シーフードは、タイ料理と中華料理を融合したスタイルの老舗シーフードレストランで、バンコクに8店舗を展開しており、どの店舗も地元の人や観光客で常に大賑わいです。
できれば予約して行くのがおすすめです。

今回私が訪れたのは、BTS Phloen Chit(プルンチット)駅からすぐの「ソンブーン・シーフード セントラルエンバシー店」。高級ブランドが並ぶファッションビルの中にあり、アクセスも抜群です。
予約なしでも入れましたが、タイミングによっては並ぶ覚悟も必要かも。

一人での訪問だったため、プーパッポンカリーはSサイズ(550バーツ/約2,400円)を注文。Sサイズとはいえ2~3人前ほどのボリュームがありました。

ソンブーン・シーフードのプーパッポンカリー

他に空心菜の炒め物(200バーツ/約850円)もオーダー。店員さんが「殻から身を取りましょうか?」と聞いてくださったので、ありがたくお願いしました。

ソンブーン・シーフードのプーパッポンカリーと空心菜炒め

ふわふわの卵とカニのうま味、そこにピリッとスパイシーなカレーソース。日本ではなかなか出会えない組み合わせですが、この三つの相性は抜群。思わず「最高!」と声に出したくなる美味しさです。

ソンブーン・シーフードのプーパッポンカリーのメニュー

ソンブーン・シーフードの野菜、空心菜のメニュー表

バンコク旅行の際には、ぜひ本場のプーパッポンカリーを味わってみてください。忘れられない一皿になること間違いなしです。

【バンコク ルーフトップバー】「CIELO Sky Bar」はコスパ良し!夜景とカクテルが最高!

バンコクで夜景を楽しむならルーフトップバーは外せませんよね。
でも高級ホテルの最上階にあるルーフトップバーは、お値段もそれなり、一人だと気後れしてしまいます。
そんな中、コスパ抜群で大満足だったのが「CIELO Sky Bar & Restaurant(シエロ スカイバーアンドレストラン)」です。

CIELOは、BTSプラカノン駅からすぐの場所にある高層マンションの46階にあります。
ホテルではなくマンションの最上階のルーフトップバーというのが穴場感もあり。
もちろん眺望は申し分なし。バンコクの夜景を一望できる絶景スポットです。

バンコク ルーフトップバーCIELO Sky Bar &Restaurant(シエロ スカイバーアンドレストラン)から見る夜景

高級感のあるインテリアと落ち着いた雰囲気で、デートにも女子旅にもぴったり。それでいて、ドリンクのお値段は良心的。カクテルは1杯420バーツ(約1,500円)と、ルーフトップバーにしてはかなりお手頃。
普段はビール派・ワイン派の私ですが、この日はカクテルをチョイス。味も美味しくて大満足でした。

バンコク ルーフトップバーCIELO Sky Bar &Restaurant(シエロ スカイバーアンドレストラン)のカクテル

事前に公式HPから英語で予約が可能ですが、私は予約なしで入店できました。ただし、人気店なので確実に座りたい場合は予約がおすすめです。

バンコク ルーフトップバーCIELO Sky Bar &Restaurant(シエロ スカイバーアンドレストラン)の看板

おしゃれな空間で、ルーフトップバーで夜風を感じながら飲む一杯は格別。バンコクで「雰囲気もコスパも大事にしたい」なら、CIELO Sky Barは外せません!

【バンコク新名所】The Emsphere(エムスフィア)バンコクの人気店「Co Limited(コーリミテッド)」でタイ料理

2023年末にバンコクにオープンした注目のファッションビル「The Emsphere(エムスフィア)」は、ショッピングだけでなくグルメも楽しめる最新スポットです。BTSプロンポン駅から徒歩すぐの便利な立地で、すでに多くの観光客や地元の人で賑わっています。

バンコクThe Emsphere(エムスフィア)の様子

バンコクThe Emsphere(エムスフィア)の様子

このビルの3階には、なんとIKEAが出店。おしゃれな家具や雑貨を眺めながらのんびり過ごすのも楽しい時間です。

そしてG階とGM階には、世界各国のグルメが集結したレストラン街が広がり、有名イギリス人シェフ、ゴードン・ラムゼイのレストランも話題に。※ちなみに日本にあった彼のレストランはすでに閉店してしまったので、ここで体験できるのは貴重です。

今回はせっかくタイに来たからには本格的なタイ料理を!ということで、タイ東北地方のイーサン料理(タイの東北料理)やストリートフード(屋台料理)が楽しめる「Co Limited(コーリミテッド)」に行ってみました。こちらはサイアムパラゴンやグルーヴセントラルワールドにも店舗がある人気店で、エムスフィアでも長蛇の列。15分ほど並んでようやく入店できました。

バンコクThe Emsphere(エムスフィア)のタイ東北地方のイーサン料理(タイの東北料理)やストリートフード(屋台料理)が楽しめる「Co Limited(コーリミテッド)」

オーダーしたのは「エビのグリル」。プリップリのエビに、ピリ辛で香り豊かなタイ風ソースが絡んで絶品!

バンコクThe Emsphere(エムスフィア)の「Co Limited(コーリミテッド)のエビのグリル

そして、周りのテーブルでも頼まれていた「鳥皮揚げ(鳥皮せんべい)」も注文。サクサクで香ばしく、これはビールにぴったりの一品です。

バンコクThe Emsphere(エムスフィア)の「Co Limited(コーリミテッド)の鳥皮揚げ

バンコクThe Emsphere(エムスフィア)の「Co Limited(コーリミテッド)でいただきシンハービール

タイ料理好きはもちろん、エムスフィアの最新グルメを楽しみたい方にも「Co Limited(コーリミテッド)」はおすすめ。おしゃれな空間で気軽にタイ屋台料理が味わえる、バンコクグルメ旅の新定番になりそうです。