こんにちは、アラフィフみつです。
夏休み、ベトナムをひとり旅してきました。訪れたのは、ダナン、ホイアン、フエ、そしてホーチミン。
ダナンに5泊!水着なしでも楽しめる“ビーチリゾート・ベトナム”を満喫してきました。(2024年8月)
今回の旅の帰路、乗り継ぎ地のホーチミンで、日本へのフライトまでの待ち時間を利用して、約4時間のプチ観光をしてきました。ホーチミンを訪れるのはなんと25年ぶり。
ベトナムでは配車アプリGrabが最強!安心・格安で短時間でも効率よく回れる移動術
短時間の観光でも効率よく回るには、移動手段がカギ。ホーチミンでは「Grab(グラブ)」という配車アプリを使うと安心・便利です。事前に料金がわかり、ぼったくりの心配もありません。しかも、ベトナムのタクシー料金は日本に比べて安いので、気軽に利用できるのも嬉しいポイントです。
Grabについては「2泊4日で大満喫!クアラルンプール弾丸旅行モデルプラン② 観光スポット完全ガイド」で紹介しているのでご参考に!
ホーチミン空港から市内までは渋滞も考えてタクシーで片道1時間みておけば大丈夫です。
久しぶりの再訪に、街の変化には驚くばかり。整備が進み、とてもきれいになっていて、かつてのバイクだらけの雑多な雰囲気とは大きく様変わりしていました。
ホーチミン(サイゴン)の サイゴン大聖堂(聖母マリア教会)
ホーチミン市は1975年のベトナム南北統一後、サイゴンからホーチミンに名前を変えました。そのホーチミンでランドマーク的な建物がサイゴン大聖堂です。正式には「聖母マリア教会」。この教会はフランス植民地時代の象徴的な建築物です。1877年から1880年にかけて建設され、設計・建材の多くはフランスから直輸入されました。


外壁に使われた赤レンガは、フランスのマルセイユから取り寄せられたものです。私が行ったときは残念ながら工事中で正面は見れませんでした。この工事は2027年まで続くようです。
サイゴン中央郵便局とは?
サイゴン中央郵便局もフランス統治時代の歴史的建築物です。、設計はフランス人建築家で、ヨーロッパ建築とアジア文化が融合した建物として高く評価されています。
中央には大きな時計が掲げられ、まるでヨーロッパの駅舎を思わせる雰囲気があります。
郵便局内では、今も実際に郵便サービスが行われており、手紙やハガキを送ることができます。
観光客向けには、ベトナムらしいポストカードや切手、お土産も販売されています。
ベンタイン市場とベンタイ市場で買うべきお土産
ベンタイン市場は、ホーチミン市中心部にあるベトナム最大級の屋内市場です。フランス統治時代に建設され、現在も観光客と地元民に親しまれる活気あるスポットです。
大きな時計台が目印の正門をくぐると、広い市場内には衣類、雑貨、土産物、スパイス、食品、花など、数えきれないほどの店が並びます。
ベンタイン市場での買い物は価格交渉が一般的なので、買い物の際には値引き交渉が大切です。
今回は、私が実際に買ってよかったもの、友人にも喜ばれたおすすめのアイテムをご紹介します♪
- ベトナムコーヒー香り高いベトナム産コーヒー豆は定番。ドリップフィルター(ベトナム式の「カフェフィン」)とセットで買うのも良いですね。
- シルク製品やハンドメイドグッズ
シルクのポーチ、ハンドメイドの刺繍の入ったポーチ。ポーチって何個あっても使えます。 - スパイス・調味料
「ヌクマム(魚醤)」だけではなく、生春巻きに付けるスイートチリソース「ヌクチャム」、魚やチキンにライム塩胡椒「ムイティウチャン」とか使いやすいですね。 - ドライフルーツ・ナッツ
マンゴーなどのドライフルーツ、カシューナッツなどのナッツ類はみんな好きですね。 - ベトナム雑貨、サンダル、バッグ
竹細工のかごなど、ベトナムらしいインテリア雑貨やローカルデザインのかわいいサンダルや、カゴバッグも掘り出し物がいっぱい!
値段交渉が少々面倒ですが、そのひと手間を是非楽しんでください!
もう少し時間があればベンタイン市場でもっと値段交渉をしてお土産をたくさん買えたのに…。と、思いながら約4時間のホーチミン観光は終わりました。ベトナムはごはんも美味しいし魅力的な国ですね。また来たいです。