こんにちは。アラフィフみつです。
仙台に行ったら、やっぱり食べたい牛タン!
今回は、仙台牛タン発祥の店「味太助」の味を受け継ぐ分店「旨味太助」と、友人おすすめの「牛たん料理 閣」の2軒へ行ってきました。
どちらも人気の牛タン店ですが、食べてみるとそれぞれ違った魅力がありました。
仙台といえば牛タン!なぜ仙台名物になったの?
仙台といえば「牛タン」。
仙台の牛タン焼きは、戦後に「味太助」の初代・佐野啓四郎さんが牛タン焼きの専門店を開いたことが始まりとされています。
佐野啓四郎さんが試行錯誤を重ね、日本人の味覚に合う牛タン焼きを生み出し、仙台に広まっていったそうです。
今では仙台駅周辺だけでもたくさんの牛タン店があり、すっかり仙台を代表するグルメになりました。
「味太助」と「旨味太助」は違う?今回行ったのは分店の旨味太助
仙台牛タン発祥の店として知られているのが「味太助 本店」。
そして今回、私が実際に食べに行ったのは「旨味太助」です。
旨味太助は、味太助の味を受け継ぐ分店のひとつ。
味太助の公式サイトには、味を受け継ぐ分店として宮城県内だけでなく、東京・茨城・北海道のお店も紹介されています。
「味太助」と「旨味太助」は同じ店舗ではありません。
仙台牛タン発祥の店「味太助 本店」の分店「旨味太助」で今回私は食事をしました。
仙台牛タン「旨味太助」実食レビュー|行列でも回転が早かった
仙台名物牛タンの有名店のひとつが「旨味太助 」です。

牛タンの名店、旨味太助はいつ訪れても行列ができている人気店ですが、実は回転がとても早いのが特徴です。
牛タン目当てのお客さんが多く、食事を終えると比較的スムーズに退店されるからです。さらに、旨味太助側の提供スピードも早く、待っていてもストレスを感じにくいです。
カウンター越しに焼かれる牛タン
店内では、カウンター越しに牛タンを焼いているところを見ることができます。
目の前で次々と牛タンが焼かれていくのを見ると、待っている間からお腹が空いてきます。

定番は「牛タン定食」。
牛タン焼きに加えて、麦ごはんとテールスープがセットになっています。

牛タンの枚数を選ぶこともできるので、お腹の具合に合わせて注文できます。もちろん単品メニューもあります。
実際に食べてみると、牛タンは厚切りなのに驚くほどやわらかく、しっかり噛み切れます。塩味が絶妙で、ご飯が進みます。
店内はカウンター席のほか、奥に座敷席もあるので、ひとりでもグループでも利用しやすいと思います。
「太助」の味は仙台以外でも食べられる
私の中では「太助=仙台」というイメージが強かったのですが、味太助の味を受け継ぐ分店は仙台だけではありません。
公式サイトを見ると、宮城県内のほか、東京・茨城・北海道にも味を受け継ぐ分店が紹介されています。
もちろん仙台牛タン発祥の「味太助 本店」は仙台にありますが、その味を受け継ぐ牛タンを食べられるお店は仙台以外にもあるということ。
ここが、次に紹介する「牛たん料理 閣」との大きな違いです。
「牛たん料理 閣」実食レビュー|仙台でしか食べられない人気店
仙台の牛タンといえば「太助派」だった私ですが(笑)、今回は友人におすすめされて「牛たん料理 閣」へ行ってきました。
これが美味しかった!
「もっと早く行っておけばよかった」と思ったくらいです。
「牛たん料理 閣」の開店時間は17時。今回は平日に訪れ、開店15分前に到着しましたが、すでに5組ほどの行列ができていました。
店内は落ち着いた雰囲気。
牛タンをサッと食べて帰るというより、お酒と一緒にゆっくり食事を楽しみたくなるようなお店でした。
閣の牛タンは厚切りなのにやわらかい
注文したのは定番の牛タン定食。
運ばれてきた牛タンは厚切りで、見た目からして美味しそう。

ひと口食べると、やわらかさに驚きます。
しっかり厚みがあるのにスッと噛み切れ、噛むほどに旨味がじわっと広がります。
太助の牛タンも美味しいけれど。ずっと太助派だった私が「次からどっちにしよう」と迷うお店が増えてしまいました(笑)。
牛タンとワインがこんなに合うとは!
そして今回の一番の発見は“お酒”。
こちらでいただいた地元ワインが、牛タンと合う!

「牛タン=ビール」というイメージがありましたが、ワインと一緒に食べるのもいいですね。
友人が飲んでいた宮城のウイスキーもかなり美味しかったようで、お土産に買って帰っていました。
私はウイスキーの違いがまだよくわからないのですが……(笑)。
「牛たん料理 閣」は仙台でしか食べられない
味太助には宮城県外にも味を受け継ぐ分店がありますが、「牛たん料理 閣」の店舗は仙台市内のみ。
東京にも店舗はありません。
仙台旅行で「せっかくなら仙台でしか食べられない牛タンを食べたい」という人なら、閣はかなり気になるお店だと思います。
私もこれまでは仙台の牛タンといえば太助でしたが、今回初めて閣を食べて「これは次から迷うな」と思いました(笑)。
旨味太助と牛たん料理 閣、どっちがおすすめ?
今回2軒を食べてみましたが、どちらが上とは決められません。
仙台牛タン発祥の「味太助」の味を受け継ぐ牛タンを食べたいなら「旨味太助」。
仙台でしか食べられない牛タン店へ行きたいなら「牛たん料理 閣」。
太助の味を受け継ぐ分店は宮城県外にもありますが、閣の店舗は仙台市内だけ。
旅行先では「そこでしか食べられないものを食べたい」という人なら、閣を選ぶのもいいと思います。
私は約30年前から太助派でしたが、今回閣を知ってしまったので……次の仙台ではかなり迷いそうです(笑)。
牛タン好きなら、私のように両方食べて比べてみるのもおすすめです。
仙台四郎とは?味太助の佐野啓四郎さんとは別人でした(笑)
仙台グルメ旅の最後に、ちょっと気になった「仙台四郎」の話を。
私、ずっと味太助の創業者・佐野啓四郎さんのことだと思っていたんです…。違いました(笑)。
仙台四郎は明治時代に実在した人物で、仙台四郎が立ち寄ったお店は繁盛すると言われるようになり、商売繁盛の福の神として親しまれるようになったそうです。
そんなことから、仙台市内の飲食店や商店では仙台四郎の写真や置物を見かけることがあります。
仙台を訪れたら、お店の中で仙台四郎を探してみるのも面白いですよ。

仙台へ行ったら牛タンを食べ比べてみて
今回食べた「旨味太助」と、友人にすすめられて初めて訪れた「牛たん料理 閣」。
同じ仙台牛タンでも、お店の雰囲気や牛タンの味わいはそれぞれ違いました。
ずっと太助派だった私ですが、仙台でしか食べられない閣も美味しかった!
一軒に絞るのもいいですが、せっかく仙台へ行くなら牛タンを食べ比べてみるのも楽しいです。
東京から新幹線なら日帰りでも行ける仙台。牛タンを目的に仙台へ出かけるのもいいですよ。


