こんにちは、アラフィフ旅ブロガーのみつです!
今回は豪華客船は手が届かないけれど、フェリーなら手軽に船旅気分が味わえるということで、太平洋フェリーの特等客室に一人で泊まってみました。(2024年12月)
今回の旅程は以下の通りです。 東京(新幹線)→仙台→仙台港(太平洋フェリー)→名古屋港→伊勢神宮→名古屋駅(新幹線)→東京
一人旅でフェリーに乗るのは少し不安でしたが、実際に体験してみると意外と快適!
これから太平洋フェリーの予約方法や船内の様子、そしてフェリーでの過ごし方について詳しくご紹介します。
仙台駅から仙台港への行き方
① バスで行く(おすすめ)
- ルート:仙台駅前(西口バスプール)→ 仙台港フェリーターミナル
- 所要時間:約40分
- 料金:片道720円
- 運行本数:1日数本(フェリーの出発時間に合わせて運行)
乗り換えなしで直接フェリーターミナルまで行けます。
② 電車+タクシーで行く(時間短縮)
- ルート:仙台駅(JR仙石線)→ 中野栄駅 → タクシーで仙台港フェリーターミナル
- 所要時間:電車約20分+タクシー約10分(合計30分)
- 料金:電車約210円+タクシー約1,500円
バスより少しだけ早いかな。バスの時間が合わない場合はこのルートを検討してみてください。
③ タクシーで行く(楽だけど高い)
- 所要時間:約30分(渋滞なしの場合)
- 料金:約4,000円〜5,000円(距離約15km)
荷物が多かったり、バスに乗り遅れた場合はタクシー一択ですね。
バスの運行本数が少ないので、事前に時刻表をチェックすると安心です。
太平洋フェリーとは?予約の仕方は?料金は?
太平洋フェリーは、名古屋〜仙台〜苫小牧を結ぶ定期航路を運航するフェリーです。
仙台〜名古屋間は約21時間の船旅となり、移動しながらゆったりと過ごすせます。
ペットと一緒に泊まれる客室もあるので、愛犬・愛猫との旅にもおすすめですよ。
太平洋フェリー予約方法
- 公式サイトからオンライン予約:太平洋フェリーの公式サイトから予約が可能。空き状況の確認や料金の比較もしやすい。
- 電話予約:インターネットが苦手な方でも、電話での予約が可能。
- 旅行代理店経由:JTBなどの旅行会社を通じて手配する方法もあります。
料金の目安(仙台→名古屋)
- 特等客室 約18,000〜22,000円
- 1等客室(個室):約14,000円〜
- 2等寝台(相部屋):約9,000円〜
- 2等和室(大部屋):約6,000円〜
時期によって値段がかわります。太平洋フェリー公式HPで料金シミレーションができますよ。
フェリーは飛行機や新幹線よりも時間はかかりますが、ゆったりとくつろげるのが魅力。一人旅でものんびり過ごしたい方にはぴったりの移動手段です。
太平洋フェリーの中の様子
船の中も素敵です。
今回私は「特等客室」に泊まりました。インスタに少し様子を載せました。

個室で、窓があり、ベッド、テレビ、デスク、シャワー・トイレ付きとホテル並みの設備が整っています。
船旅の揺れを心配していましたが、思ったよりも揺れは少なく、快適に過ごせました。
- ベッド1台(シングルベッドまたはセミダブル)
- テレビ ←録画番組を流しています。
- シャワー・トイレ完備
- 窓付き(海が見える!)
- アメニティ(歯ブラシ、タオル、シャンプーなど)
ビジネスホテル並みに快適な空間で、一人旅でも安心して過ごせます。
注意事項としては電波が届かない!携帯はほぼ圏外です。(陸に近づいたタイミングでたまに入る程度です。)
たまにはデジタルデトックスですね!
フェリーでの過ごし方
船旅は移動時間が長いので、どのように過ごすかが重要ですよね。太平洋フェリーにはさまざまな施設やアクティビティがあり、退屈せずに過ごせます。
① バイキングレストラン「サントリーニ」 船内にはバイキング形式のレストランがあり、朝・昼・夜の食事が楽しめます。メニューは和洋中が揃っていて、海の上で食べる食事は格別!
- 朝食バイキング:約1,100円
- 昼食バイキング:約1,300円
- 夕食バイキング:約2,000円
② 売店・お土産ショップ フェリーの売店では、軽食や飲み物、お土産が購入できます。カップ麺やおつまみも充実しているので、部屋でのんびり食べたい方にも◎ 太平洋フェリー限定の🍷ワイン🍷もありました。
③ コンサート・映画館 夜にはコンサートホールで無料のコンサートが開催されることもあり、船内で生演奏を楽しめます。また、コンサートホールでは映画の上映をしている時間もあります。
今回のラウンジショーは元劇団四季で活躍していたソプラノ歌手とピアニストさんのコンサート。素敵な歌声とピアノで癒されました。
④ 大浴場「展望浴場」 船内には大浴場も完備!窓からは海が見えます。移動しながら温泉気分を味わえるのはフェリーならでは。
⑤売店、軽食コーナー、マッサージチェアーも
一人旅のメリットと美容ケア
一人旅は好きな時間に行動でき、誰にも気を使わずに自分のペースで旅ができるのが最大のメリット。
でも、長時間の移動で気になるのは「お肌の乾燥」。
フェリー内はエアコンの影響で乾燥しやすいので、保湿ケアは必須!
私の販売してる化粧品をおすすめします。韓国の高保湿スキンケア「ダーマシーアリュール」。 特に、PDRN高配合のウルトラハイドリーティング マスクは、長時間の移動で疲れた肌をしっかり保湿してくれます。フェリーの中でも簡単にケアできるので、一人旅の持ち物リストにぜひ入れておきたいアイテムです。
まとめ
太平洋フェリーの旅は、飛行機や新幹線とは違い、ゆったりとした時間を過ごせるのが魅力。特に一人旅では、デジタルデトックスな非日常を感じながら、自分だけの贅沢な時間を楽しめます。
また、長時間の移動中でも乾燥対策をしっかりすることで、旅先でも美肌をキープできます。
フェリー旅に興味がある方は、ぜひ体験してみてください!
次回は、伊勢神宮での参拝について詳しくご紹介します。お楽しみに!