こんにちは、アラフィフみつです。
今回は、美味しいお寿司を求めて小樽へ1泊2日の旅に出かけました。
小樽の街並みを散策しながら、日本一美味しくコスパが良い寿司店「おたる政寿司本店」で新鮮な海の幸を堪能。宿泊は、旧小樽商工会議所をリノベーションした「OMO5小樽 by 星野リゾート」で、素敵な夜を過ごしました。(2023年11月)
今回はおたる政寿司をご紹介します。
小樽の老舗寿司店「おたる政寿司本店」で至福のディナー体験
北海道・小樽で80年以上の歴史を誇る「おたる政寿司本店」は、寿司屋通りに位置する4階建ての立派な建物で、ひときわ目を引きます。
東京の銀座や新宿にも支店がありますが、本店ならではの雰囲気とコストパフォーマンスの良さが魅力です。
今回はディナーで訪れ、事前にセットメニューを予約しました。時価ではなく安心の価格設定で、カウンター席を指定して予約。
開店時間に到着したため、店内の写真も撮影できましたが、すぐに満席となりました。一人での訪問でしたが、他にも一人客が多く、気兼ねなく楽しめました。
新鮮なネタの握り寿司はどれも絶品で、ウニなんてプリップリッです。もちろんですが、このウニは生ウニでミョウバン処理なんてされていません。
季節によってコース内容が変わるようです。ネタに関して、大将の丁寧な説明もあり、心温まるひとときを過ごせました。
おたる政寿司のカウンター席で味わう職人技と心温まるおもてなし
「おたる政寿司本店」の魅力の一つは、カウンター席で職人の技を間近に感じながら食事ができることです。
今回は1階のカウンター席を予約し、目の前で握られる寿司を堪能しました。大将がそれぞれのネタについて丁寧に説明してくださり、食材への理解が深まりました。偶然にも大将が私の父と同郷であることが分かり、親近感が湧きました(道内の海なし地域)。
店内は広く、4階まで席があり、エレベーターも完備されています。
平日でしたが、多くのお客さんで賑わいました。一人での訪問でも、スタッフの温かい対応と居心地の良さで、食事を楽しむことができました。
次回もぜひカウンター席を予約して、職人の技とおもてなしを再び味わいたいと思います。
おたる政寿司本店は「将太の寿司」の聖地巡礼地
「おたる政寿司本店」は、漫画「将太の寿司」の聖地としても知られています。
作中に登場する敵役の“笹寿司”のモデルとなったと言われており、ファンにとっては特別な場所だそうです。
今回の訪問で、その美味しさとおもてなしに感動し、また来たいという気持ちが強まりました。次回はランチタイムに訪れ、コストパフォーマンスの高いセットメニューを試してみたいと思います。
「おたる政寿司本店」は、美味しい寿司と心温まるサービスで、何度でも訪れたくなる魅力的なお店です。