こんにちは、アラフィフのみつです！
今回は、東南アジアの秘境・ブルネイへ、成田からロイヤルブルネイ航空の直行便を利用し、1泊3日（機中泊を含めると2泊3日）の弾丸ひとり旅をしてきました！
「ブルネイってどんな国？」「弾丸旅行でも楽しめるの？」と気になる方も多いはず。世界で唯一「7つ星」と称されるホテル、エンパイアホテル（The Empire Brunei）に泊まり、効率よく観光地を回る方法など、ブルネイ旅行のポイントをたっぷりご紹介します。
ブルネイ基本情報
首都: バンダル・スリ・ブガワン（Bandar Seri Begawan）
公用語: マレー語
通貨: ブルネイ・ドル（BND）
宗教: イスラム教
天然資源が豊富: 石油と天然ガスの輸出が経済の中心
高い生活水準: 石油収益により、国民には無料医療や教育が提供される
スルタンが超富裕層: 世界でも有数の富豪で、多くの宮殿や高級車を所有
税金がほぼゼロ: 国民は所得税を支払う必要がない
税金が無いのに加え、医療費もタダ。
ガソリンが安いので大人はほぼ車を所有とリッチな国です。
成田から直行便 ロイヤルブルネイ航空
成田からブルネイへは、ロイヤルブルネイ航空（Royal Brunei Airlines）が直行便を運航しています。
成田→ブルネイのフライト
- 便名：BI696
- 出発時間：11:45（成田発）
- 到着時間：17:15（ブルネイ・バンダルスリブガワン着）
- 所要時間：約6時間30分
- 運航日：月・水・金・日
ブルネイは日本と時差が1時間（日本が1時間進んでいる）あります。
ブルネイ → 成田のフライト情報
- 便名：BI695
- 出発時間：00:50（ブルネイ発）
- 到着時間：07:30（成田着）
- 所要時間：約6時間40分
- 運航日：月・水・金・日
深夜便なので、機内でしっかり休めば到着後すぐに行動できるのが魅力です。
空港からエンパイアホテルへ
ブルネイ国際空港からエンパイアホテル「The Empire Brunei」への移動方法はいくつかあります。ホテルは空港から車で約15～20分の距離に位置しています。
1. タクシー
空港の到着ロビーを出ると、タクシー乗り場があります。所要時間は約20分で、料金は約35ブルネイドル（約3,500円）です。
2. 配車アプリ「Dart」 おすすめ
ブルネイでは「Dart」という配車アプリが利用できます。空港からホテルまでの移動にも便利で、料金はタクシーよりも安くなる場合があります。利用にはスマートフォンとインターネット接続が必要です。
このアプリは便利なので日本で事前に初期設定しておいてください。 
3. ホテルの送迎サービス
「The Empire Brunei」では、有料の空港送迎サービスを提供しています。事前予約が必要で、予約時にフライト情報を伝えると、空港でのピックアップを手配してくれます。
エンパイアホテル 豪華すぎる内装と設備 朝食も最高
エンパイアホテルに到着してまず圧倒されたのが、ロビーの豪華さ。
巨大な大理石の柱に囲まれ、黄金の装飾が施された天井。
まさに王宮のような雰囲気です。実際にこのホテルは、かつて王族のゲストをもてなすために建設されたとのこと。
お部屋も素敵！
エンパイアホテルの魅力ポイント
- 広大な敷地：ホテル内にはプライベートビーチ、ゴルフ場、スパ、映画館まで完備。
- 客室の豪華さ：すべての部屋がスイートクラス並みの広さ。大理石のバスルームとオーシャンビューが楽しめる。
- 接客レベルが高い：スタッフの対応は非常に丁寧で、まさにロイヤルな体験ができる。
せっかくの機会なので、ルームサービスで朝食をいただきました。
こーんな素敵な朝食（しかもルームサービス）が35ブルネイドル（約4,000円）！
ニセコのホテルの朝食より安い笑
そして夜のエンパイアホテルも素敵
この非日常のラグジュアリーな空間では、旅の疲れを癒すスキンケアも欠かせません。
私の販売しているダーマシーアリュールの基礎化粧品で乾燥しがちな飛行機内やホテルでこまめに保湿対策をしましょう。
【アフタヌーンティー】豪華な空間で優雅なティータイム
ホテルのラウンジで提供されるアフタヌーンティーは、ブルネイならではの贅沢なひととき。
メニュー
- スコーン（クロテッドクリーム＆ジャム付き） ←かなりの量で食べきれませんでした
- サンドイッチ
- ペストリー（マカロンなど）
- 上質な紅茶やコーヒー（TWGの紅茶が楽しめる）
ロビーラウンジの広々とした席で、ゆったりと過ごすことができます。
アフタヌーンティーは事前予約がおすすめです。
私はホテルの予約サイトからアフタヌーンティーを予約したいとホテルにアポをとりました。
ホテルレストラン 高級感あふれるディナー
ホテル内には複数のレストランがあり、国際色豊かな料理が楽しめます。
Pantaiにいきました
ホテルの料理はどれも高級感があり、味のクオリティも抜群です。ただし、気をつけるべき点が一つ……
ホテルでもお酒が飲めない！？ ブルネイならではの事情
エンパイアホテルのレストランは豪華ですが、どこにもアルコールがありません。
ブルネイはイスラム教の国であり、国内ではアルコールの販売が禁止されているため、ホテル内のレストランでもワインやビールは提供されません。
アルコールに関する注意点
- ブルネイへの持ち込みは可能（制限あり）：外国人観光客は預入荷物で一定量まで持ち込める。
- ホテル内では飲めない：部屋でこっそり飲むのはOKだが、公共の場での飲酒はNG。
- レストランではモクテル（ノンアルコールカクテル）を。
代わりに、ホテルではフルーツジュースやハーブティーが豊富に提供されているので、健康的な滞在ができるとも言えます。
まとめ
ブルネイのエンパイアホテルは、まさに「7つ星」と称されるにふさわしい圧倒的な豪華さを誇るホテルでした。
広大な敷地と美しいロビー、絶品のアフタヌーンティーやレストランでの食事は、まさに贅沢そのもの。
ただし、お酒が飲めないという文化もあるため、どうしても１杯という方（私も！）は事前に準備しておくとよいでしょう。
こんな人におすすめ！
✅ 安価で非日常の豪華ホテルステイを体験したい
✅ 東南アジアの穴場旅行先を訪れたい
旅の間も、肌のケアを忘れずに！
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ブルネイ旅行を計画している方は、ぜひエンパイアホテルでの滞在を検討してみてください！
