タイ航空ビジネスクラス搭乗記!ANAラウンジやアメニティ、機内食をレポ

タイ航空(TG)のビジネスクラス(ロイヤルシルククラス)で、微笑みの国タイへ向かう贅沢なひとり旅を楽しんできました! スターアライアンス加盟のタイ航空なら、羽田空港でのANAラウンジ利用から、到着後の優先荷物受け取りまで至れり尽くせり。 フルフラットシートや豪華なアメニティ、そして本格的なタイ料理の機内食など、大満足の搭乗記を詳しくレポートします。

タイ航空ビジネスクラス 羽田空港のANAラウンジで味わう安定のカレー

タイ航空のビジネスクラス(ロイヤルシルククラス)を利用する際、大きなメリットの一つが、出発地の空港ラウンジを利用できることです。今回は羽田空港からの出発でした。タイ航空はANAと同じスターアライアンスメンバーなので、羽田空港では「ANAラウンジ」を使用できます。

日系の航空会社が運営するラウンジに入ると、つい手が伸びてしまうのが名物の「ANAオリジナルチキンカレー」です。

羽田空港ANAラウンジで出発前に楽しむ、大きなチキンがゴロゴロ入った名物のANAオリジナルカレーライス。

これから機内食があることも承知していますが、この安定の美味しさは外せません。早めにチェックインを済ませ、静かなラウンジでカレーをいただきながら出発を待つ時間は、まさにひとり旅の贅沢なプロローグですね。

タイ航空ビジネスクラス A350のフルフラットシートとジムトンプソンのアメニティ

今回搭乗した機材は、最新鋭の「エアバスA350-900」でした。座席は横1-2-1列のスタッガード配列で、全席から通路へ直接アクセスできます。シートはほぼ180度水平になるフルフラットタイプで、足を思い切り伸ばして寛げるのが魅力。

タイ航空エアバスA350のビジネスクラスにある、紫を基調とした落ち着いたデザインの機能的なスタッガード型シート

これなら長時間のフライトでも疲れ知らずです。

タイ航空ビジネスクラスのフルフラットシートで、足をまっすぐ伸ばしてリラックスできる広々とした足元スペース。

機内に用意されているアメニティも楽しみの一つ。タイ航空のアメニティは定期的にブランドが変わりますが、今回はタイを代表するシルクブランド「ジムトンプソン」のポーチでした。

ポーチの中身は、女子旅に嬉しい実用的なアイテムが詰まっています。

  • スキンケア:しっとり潤うハンドクリームとリップバーム。
  • デンタルキット:歯ブラシと歯磨き粉のセット。
  • アイマスク&耳栓:快眠のための必須アイテム。
  • ヘアブラシ:身だしなみを整えるのに便利な折りたたみ式。
  • ソックス:機内の冷えを防ぐ、履き心地の良い靴下。

さらに、座席にはフカフカの専用スリッパも用意されています。タイ航空のスリッパは厚みがあって質が高く、これに履き替えるだけで一気に「自分のお部屋モード」に切り替わります。

タイ航空ビジネスクラス シャンパン「ペリエ・ジュエ」とタイ料理の朝食

席に着くと、まずはCAさんが「ウェルカムドリンク」を持ってきてくれます。私が選んだのはもちろんシャンパン。

タイ航空ビジネスクラスの機内で、離陸前に提供される冷えたウェルカムシャンパン「ペリエ・ジュエ」のグラス。

この時に提供されたのは、フランスの老舗メゾン「ペリエ ジュエ(Perrier-Jouët)」のグラン・ブリュットでした。ペリエ ジュエは、ボトルに描かれたアネモネの花の絵が有名な世界的に愛されるシャンパンです。繊細な泡立ちとフルーティーな香りが、特別な旅の始まりを祝ってくれます。

今回は夜中出発の便だったため、機内食は到着前の「朝食」として提供されました。和食、洋食、タイスタイルの3種類から選べるのですが、私は迷わずタイスタイルをチョイス。

タイ航空ビジネスクラスの朝食。スズキの切り身が入ったタイ風のお粥と、豚ひき肉の甘醤油炒めが並ぶ豪華なトレイ。

メニューはスズキの切り身が入った優しい味わいのお粥と、豚ひき肉の甘醤油炒めでした。スパイスが効きつつも朝の胃に優しく、本場の味を空の上で楽しめるのはタイ航空ならではです。
また、ワインの種類も豊富で、赤・白それぞれ3種類ずつ用意されており、お酒好きにはたまらないラインナップでした。

タイ航空ビジネスクラス 優先タグで荷物の受け取りはスムーズ

タイ航空ビジネスクラスの恩恵は、飛行機を降りた後も続きます。チェックイン時に預けた荷物には「プライオリティ(優先)タグ」が付けられているため、到着地のターンテーブルでは真っ先に自分の荷物が出てきます。

海外旅行の際、荷物を待つ数分から十数分の差は、その後の公共交通機関のスケジュールに大きく影響します。「この数分があれば、1本早い電車やバスに乗れたのに……」という悔しい思いをしなくて済むのは、ひとり旅をスマートにこなしたい大人女子には本当に心強いサービスです。優先的に荷物を受け取り、空港鉄道(エアポートレールリンク)やタクシーへスムーズに移動できるため、到着後の観光も非常に効率的にスタートできました。

タイ航空のビジネスクラスは、出発から到着まで、タイらしい温かみのあるホスピタリティで包んでくれる最高の体験でした。 A350の快適なフルフラットシートでしっかり休めるのはもちろん、ジムトンプソンのアメニティや美味しいタイ料理は、旅のモチベーションを最高潮に高めてくれます。 自分へのご褒美として、あるいは移動の疲れを最小限に抑えたい時に、タイ航空という選択肢は正解でした。