シンガポール半日観光モデルコース 短時間で名所をギュッと満喫!

こんにちは!アラフィフみつです。

シンガポールで乗り継ぎ時間が約6時間あったので、空港から外に出てシンガポールを満喫してきました。短時間でも効率よく観光できるコースをご紹介します。(2024年5月の情報です。)

シンガポール観光モデルコース 半日で満喫!

今回シンガポール観光をしたコースは下記になります。

  1. 【ホーカーでシンガポールチキンライス】
  2. 【ボートキーを散策】
  3. 【マーライオンを見学】
  4. 【ラッフルズホテルでシンガポールスリング】
  5. 【タクシーで空港へ戻る】

シンガポール空港から鉄道で市内へ移動 MRT

シンガポールの鉄道(MRT)は、観光客にもわかりやすく、便利な移動手段です。
MRTを利用するためには、チャージ式のICカード「EZ-Link」や「NETS FlashPay」を購入するか、「Singapore Tourist Pass」を利用するのが便利です。

MRTの乗り方
  1. ICカードの購入
    チャンギ空港のMRT駅で購入可能。
    料金はS$10~S$12(デポジット含む)。
    観光客向けの「Singapore Tourist Pass」なら、1日乗り放題S$10~S$20
  2. 路線と乗車方法
     チャンギ空港MRT駅(CG2)から、東西線(East-West Line)に乗車。
    市内の目的地に応じて乗り換え。
    ホーカーや観光地へは「ラッフルズ・プレイス駅(EW14/NS26)」が便利。
  3. 降車後の注意点
     改札はICカードをタッチするだけ。
    シンガポールのMRTは飲食禁止なので注意!

シンガポールMRTのICカード

シンガポールチキンライス 有名な海南チキンライス店「天天海南鶏飯」

シンガポールグルメと言えば、シンガポールチキンライス(海南チキンライス)!
シンガポールチキンライスのお店は沢山あるのですが、その中でも特に有名なお店がのが、「天天海南鶏飯(Tian Tian Hainanese Chicken Rice)」です。
マックウェル ホーカーMaxwell Food Centreの中にあります。(ホーカー:屋台村)

マックスウェル ホーカー外観

MRT「ラッフルズ・プレイス駅」から徒歩約10分。チャイナタウン駅からも歩けます。

マックスウェル ホーカーのなか
天天海南鶏飯は大人気で、10分ほど並びましたが、回転が速いので待ち時間はそこまで苦になりません。

シンガポールチキンライスの有名店 マックスウェルホーカーの天天海南鶏飯

シンガポールチキンライスはしっとり柔らかい鶏肉と、鶏の出汁で炊かれたご飯が絶品。
チリソースをつけるとさらに美味しくなります!是非お試しください!

シンガポールチキンライスの有名店 マックスウェルホーカーの天天海南鶏飯

天天海南鶏飯(Tian Tian Hainanese Chicken Rice)
営業時間:10:00~19:30(日曜定休)
住所:Maxwell Food Centre, 1 Kadayanallur St, Singapore 069184価格:S$5~S$7(約500~700円)

天天海南鶏飯からボートキーまでは歩いて移動ができます。

シンガポールの絶景 ボートキーの魅力

ボートキー(Boat Quay)は、シンガポール川沿いに広がるおしゃれなエリアで、飲食店やバーが立ち並んでいます。観光客はもちろん、地元の方でいっぱいです。

シンガポールのボートキー

ボートキーには海鮮料理のお店がたくさんあり、どれも美味しそうでした。

  • リバーサイドの夜景が美しい。
  • おしゃれなレストランやカフェが多数。
  • シンガポールの歴史的建築物も楽しめる。

ボートキーを歩きながら、次の目的地「マーライオン公園」へ向かいます。

シンガポール 観光と言えばマーライオン公園

かつて「世界三大がっかり観光地」と言われていたマーライオン像ですが、現在はライトアップが施され、夜には幻想的な雰囲気を楽しめ、全くがっかりしません。

シンガポール マーライオン

マーライオンの高さは約8.6m。
マリーナベイサンライズとマーライオン、素敵です!

マリーナサンライズベイとマーライオン

今回は夜しか見れませんでしたが、お昼のマーライオンも素敵です。

シンガポールスリング発祥のラッフルズホテル「ロングバー」

ラッフルズホテルの名物カクテル「シンガポールスリング」は、観光客に大人気。

シンガポールスリングで有名なラッフルズホテルの外観

シンガポールスリングで有名なラッフルズホテルの外観

シンガポールスリングを目当てに、ロングバーは長蛇の列です。30分くらい並びました。
ロングバーでのシンガポールスリングは並んででも味わう価値ありだと私は思います。

シンガポールスリングで有名なラッフルズホテルのロングバー

シンガポールスリングで有名なラッフルズホテルのロングバー

ロングバーでおつまみに提供される塩味の小粒なピーナッツ(写真奥の麻袋にいっぱい入ってます!)が凄く美味しいです。
ロングバーでのルールはピーナッツの殻を床に捨てる事!みんな床に捨てているので、床が殻だらけ。

ラッフルズホテル ロングバーのシンガポールスリング

シンガポールの空港がすごい!世界最大級の滝

シンガポール国際空港(ジュエル・チャンギ(Jewel Changi)空港)は、世界でもトップクラスの豪華な空港。

シンガポール国際空港と言えば最近、滝が有名ですよね。
世界最大級の室内滝「レイン・ボルテックス」があります。観光客でいっぱいです。

シンガポール国際空港 世界最大級の室内滝「レイン・ボルテックス」

シンガポール空港の中には植物園もあります。

シンガポール チャンギ国際空港の植物園

シンガポール空港は広いのですが、スカイトレインを使えばターミナル間の移動も楽です。

シンガポール空港は空港だけでも楽しめる施設が満載なので、トランジット時間が長い場合、空港内でも快適に過ごせます。

まとめ

6時間の乗り継ぎ時間でも、シンガポール観光を十分に満喫できました。
短時間で観光するなら、効率よく移動できるMRTやGrab(タクシーアプリ)を活用し、行きたいスポットを厳選するのがポイントです。

タクシーアプリ「Grab」については、私の記事 「マレーシア」を読んでください。

次回、シンガポールで乗り継ぎがある方は、ぜひ参考にしてください!