タイは大好きな国のひとつです。十数回訪れています。3泊という短い旅行でバンコク周辺の観光地を回ってきました。
1日目 ワットポー、ワットアルン ←今回はコチラをご紹介します。
2日目 アユタヤ観光
3日目 メークロン市場(鉄道市場)
今回はコチラをご紹介します。
ワット・ポー:バンコク最古の寺院で感じる癒しとパワー
バンコクに来たら外せない観光スポットのひとつが、ワット・ポー(Wat Pho)。
ここは タイ最古の寺院 であり、巨大な涅槃仏(ねはんぶつ)が有名ですが、それだけではありません。歴史や文化、美容にも関わる魅力が詰まった場所なんです。
圧巻の涅槃仏(ねはんぶつ)に感動!
ワット・ポーの最大の見どころは、全長46メートルの涅槃仏(涅槃物)。
金色に輝くその姿は、まるで「寝転ぶ仏様」。リラックスした姿勢を取っているのは、悟りを開き最期の時を迎える瞬間を表しているとされています。
特に、足の裏には 108の吉祥紋(タイの縁起の良い模様)が描かれていて、一つひとつのデザインに深い意味があります。これをじっくり見ることで、仏教の世界観を感じることができますよ。
また、涅槃仏の周りには 小さな鉢が108個 並んでおり、ここに硬貨を入れると 徳を積む と言われています。観光客でも簡単に体験できるので、運気アップを狙いたい方におすすめです!
タイ古式マッサージ発祥の地でリラックス
ワット・ポーは、実は タイ古式マッサージの総本山 でもあります。
境内には タイ伝統医学の学校 があり、ここで本場のマッサージを受けることができます。
私も実際に受けてみましたが…めちゃくちゃ気持ちいい!✨
ゆっくりとしたストレッチと圧を組み合わせた施術で、旅の疲れが一気に吹き飛びました。
特に、飛行機で長時間座った後は脚がむくみがちですが、マッサージのおかげで血流が良くなり、軽やかに歩けるようになりました。
バンコクのスパやマッサージ店はたくさんありますが、「ワット・ポーで受けるマッサージ」という特別感は、一度体験してみる価値ありです!
美と健康を求める旅にぴったり
ワット・ポーは「癒しの寺院」とも言われています。
瞑想する僧侶たちの静かな姿、穏やかな空気、緑豊かな庭園…。歩いているだけで心が落ち着き、リフレッシュできる場所です。
旅で新しい刺激を受けつつ、こうした 心を落ち着ける時間 を持つのも大切ですよね。
涼しげな寺院内でも、バンコクの暑さと乾燥は侮れません。特に、冷房の効いた室内と外の暑さの差で肌が乾燥しがちなので、こまめなケアが大事です。
アクセス・入場情報
- 場所:バンコク・チャオプラヤー川沿い(ワット・アルンの対岸)
- 行き方:BTS(スカイトレイン)サパーンタクシン駅 → サトーン船着場 → ボートでターティアン船着場へ(約15分) タクシーやトゥクトゥクでもアクセス可能
- 入場料:300バーツ(約1,200円)
- 拝観時間:8:00~18:30(年中無休)
ワット・ポーは、ただの観光地ではなく、心も体も美しくなれる場所。
歴史に触れながらパワーをもらい、本場のマッサージでリラックスし、旅の疲れを癒して…50代のひとり旅にはぴったりのスポットです。
バンコクに訪れるなら、ぜひこの特別な時間を体験してみてくださいね!✨