【ブータン・チミラカン寺院】子宝祈願で有名な寺院!木製のポーで受ける珍しい儀式と行き方

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こんにちは。みつです。
ブータンのプナカにある「チミラカン寺院」は、子宝祈願で知られるユニークな寺院です。

子どもを望む夫婦や、子宝に恵まれたい人々が世界各地から訪れる場所で、寺院では木製の男性器を使った珍しい祈願の儀式が行われています。

私が訪れたのは5月下旬。田植えの季節で、寺院へ向かう途中には田んぼで作業をする人々の姿も見られました。

そして、寺院では私自身もガイドさんと一緒に祈願を受けることに。

実は、案内してくれたガイドさんは20代前半の未婚の若い女性。私はアラフィフ、子どもを望んでいるわけでもありません。
そんな私たちが、子宝祈願で有名な寺院で一緒に祈願を受けることになるとは(笑)。

今回は、チミラカン寺院の歴史や子宝祈願の意味、実際に受けた儀式、寺院までの道のりを紹介します。

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チミラカン寺院とは?ブータンで有名な子宝祈願の寺院

チミラカン寺院は、ブータン西部のプナカにある仏教寺院です。

子宝祈願の寺院として知られ、子どもを授かりたいと願う夫婦や女性が、祈りを捧げるために訪れます。

寺院の歴史は1499年にさかのぼります。建立したのは、ドゥク派の高僧ンガワン・チョギェルです。

この場所は、ブータンで「聖なる狂人」とも呼ばれる高僧ドゥクパ・クンレーが祝福した場所として伝えられています。ドゥクパ・クンレーは、型破りな言動や独特の教えで知られる人物。男性器を象徴するものを魔除けや子宝の象徴として用いる文化とも深く関わっています。

チミラカン寺院では、子宝を願う人々が祈願を受けるほか、授かった赤ちゃんを連れてお礼参りに訪れる人もいるそうです。

チミラカン寺院への行き方|田植えの風景を眺めながら歩く

チミラカン寺院は、プナカのロベサ地区にあります。私たちは車で寺院近くの駐車場所まで向かい、そこから徒歩で寺院を目指しました。

歩いた時間は約15分。緩やかな坂道を上っていきます。

田植えの季節に訪れたプナカ

訪れたのは5月下旬で、ちょうど田植えの時期でした。道中には田んぼが広がり、農家の人たちが手作業で苗を植えている様子を見ることができました。

ブータン・プナカのチミラカンへ行く途中の田植え

ガイドさんによると、ブータンでは赤米がよく食べられているそうです。

道端に咲くサボテンの花

寺院へ向かう道の途中には、サボテンの花も咲いていました。日本ではあまり見かけない風景に、思わず足を止めて写真を撮りました。

ブータン・プナカのチミラカンへ行く途中のサボテンの花

ブータンは自然が豊かです。歩いているだけで気持ちが良い。

チミラカン寺院に到着!大きなマニ車でお祈り

寺院の入口には、大きなマニ車がありました。

ブータン・プナカのチミラカンの入り口のマニ車

マニ車は、回しながら祈りを捧げる仏教の道具です。私もガイドさんに教えてもらいながら、マニ車を回してお祈りしました。

寺院の建物は落ち着いた雰囲気で、周囲の田園風景にもよくなじんでいます。

ブータン・プナカのチミラカンの外観

子宝祈願の儀式を体験!木製のポーで頭を軽くたたかれる

チミラカン寺院で特に印象に残ったのが、子宝祈願の儀式です。

この寺院では、木製の男性器を使った祈願が行われています。ブータンでは男性器を象徴するものを「ポー」と呼び、子宝や魔除けに関係するものとして大切にされてきました。

私もガイドさんと一緒に祈願を受けました。儀式では、木製のポーで頭を軽くたたいてもらいます。
私のガイドさんは20代前半の未婚の若い女性。そして私はアラフィフ。もう子どもは要らないので、私たちが子宝祈願を受けても…だったのですが…それでも、せっかく訪れたチミラカン寺院。ガイドさんと一緒に、ありがたく祈願を受けました。

ブータン・プナカのチミラカンの外観、ブータンの民族衣装キラを着たガイドさんと

子宝に恵まれた人たちの写真も

寺院内には、子宝に恵まれた人たちや赤ちゃんの写真が飾られていました。祈願を受けた後に子どもを授かった人たちが、感謝の気持ちを込めて写真を届けているそうです。いろいろな国の人の写真がありました。

もちろん、祈願によって妊娠できることが科学的に証明されているわけではありません。それでも、子どもを望む人たちにとって、ここが大切な祈りの場所になっていることが伝わってきました。

ブータンの男性器のシンボル「ポー」は魔除けの意味も

ブータンでは、男性器をかたどった絵や置物を見かけることがあります。

ブータンのポー(男性器の形の魔よけ)のお土産

日本人には少し驚くような光景ですが、ブータンでは子宝や豊穣、魔除けなどの意味を持つ伝統的なシンボルです。

その背景には、ドゥクパ・クンレーの伝説があります。

彼は型破りな教えで人々を導いた僧侶で、男性器を象徴するものには邪悪なものを追い払う力があると考えられてきました。

寺院周辺のお土産屋さんにも、ポーをかたどった置物が並んでいました。私も見て回りましたが、今回は購入せず(笑)。

ブータンのポー(男性器の形の魔よけ)のお土産

日本ではなかなか見かけないブータンならではの文化に触れられたのも、印象に残ったことのひとつです。

チミラカン寺院を訪れるときの注意点

チミラカン寺院は、現在も信仰の場として大切にされている寺院です。訪問する際は、観光気分だけでなく、敬意を持って見学しましょう。

  • 寺院内では肌の露出を控えた服装を心がける
  • 寺院内部の写真撮影は、現地の案内に従う
  • 儀式を受ける場合は、ガイドや寺院の方の説明を確認する
  • 拝観時間や料金は変更されることがあるため、訪問時に確認する

私たちはガイドさんと一緒に訪れました。ブータンの宗教や文化について説明を聞きながら見学できたので、背景を理解しやすかったです。

まとめ|子宝祈願で知られるチミラカン寺院で貴重な体験

ブータンのチミラカン寺院は、子宝祈願で世界的に知られるユニークな寺院です。

木製のポーを使った祈願の儀式や、子宝に恵まれた人たちの写真など、ほかの観光地ではなかなか出会えない文化を体験できました。

私自身はもう子どもを望む年齢ではありませんが、20代前半の未婚のガイドさんと一緒に子宝祈願を受けたことは、旅の思い出として忘れられません(笑)。

ブータンの宗教や伝統文化を知るうえでも、印象深い場所でした。プナカを訪れる際には、ぜひ立ち寄ってみてください。

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